『暴夜』11話~12話の感想|智鶴の過去

詩勲と英花が相思相愛だと思い込んでいた穏花。

英花と楼主の関係が拗れたのは、詩勲との関係に気付かれたからだと考えます。

英花に幸せになって欲しい穏花は、報酬をもらい姉を救い出すまでは生き残ってみせると意気込んで…。

モモジロウ

絶対に姉を救いたい穏花は暴君・智鶴の語り部となりますが、果たして上手くやっていけるのでしょうか?

詩勲の想い人は穏花なのに、全く気付かないところがもどかしいです!

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『暴夜』11話のあらすじと感想

11話あらすじ

今から10年前“語り部”として働いていた隠花の父は、濡れ衣を着せられ殺害されてしまいます。

あの日の屈辱を思い出した穏花は、お金のために同じ語り部として働き始めた事を父に詫びていました。

その時、穏花の頬に傷がある事に気付いた智鶴は“二度目はない”と忠告します。

智鶴の気を逸らす様に読み聞かせを始めた穏花ですが、突然密着され赤面。

戸惑う穏花の膝に寝転がった智鶴は、気にせず続けるよう促します。

そして目が見えなくなった経緯を離すと、智鶴はかつて慕っていた人物が隠花によく似ていると言い出して…。

11話の感想

穏花の父が語り部をしていたとは驚きましたが、身に覚えのない罪を着せられ処刑されていたなんて…。

亡き父としては娘に語り部などさせたくないはずですが、英花を救うためにはこの道しか残されていません。

とはいえ智鶴の機嫌を損ねれば殺されかねませんし、心休まる暇もありませんね。

智鶴は穏花がまたも楼主と揉めた事にも気付いている様子。

突然の膝枕にはドキドキしましたが、智鶴は穏花をからかって楽しんでいるのでしょうか?

モモジロウ
ラストの意味深な発言の意味も気になります!
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『暴夜』12話のあらすじと感想

12話あらすじ

智鶴の話を聞き、意味が分からず困惑する穏花。

想い人の事を話しているのかと考えた穏花ですが“首を引きちぎった”という表現がそぐわず戸惑います。

その一方で、智鶴の過去が気になりながらも、穏花は一線を越えてはならないと身構えていました。

穏花と別れ過去の事を思い出していた智鶴の元へ、芙蓉館の調査に向かっていた部下が帰還。

屋敷に潜む間者を捕えるために山奥へと向かった智鶴は、敵の罠に嵌り囲まれてしまいます。

大勢の敵を目の当たりにし絶体絶命だと思われた智鶴ですが、大量の味方を引きつれていた事が発覚。

智鶴は二人だけ生かし、残りは処分するよう命じて…。

12話の感想

智鶴が殺害したのは穏花の父かと考えましたが、過去の記憶を見る限りどうやら違うようですね。

とはいえ目の前で誰かが殺される描写がありましたし、当時大切な人を失ってしまったのでしょうか。

穏花もまた智鶴の過去が気になりながらも、一線を越えてしまってはヤバイと本能で感じているようです。

もし一線を越えてしまえば後戻りできなくなりそうですが、穏花は智鶴の執着から逃れる事ができるのでしょうか。

また、間者との戦いでは罠に嵌ったように見せて反撃する智鶴に感心させられました!

モモジロウ

智鶴はどう見ても目が見えているように感じるのですが、本当に盲目なのでしょうか?

続きは『暴夜』13話~14話をご覧ください♪

各話あらすじはこちらから
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