最上に抱かれながら、彼が将来について考えてくれている事を嬉しく思う美月。
一週間後、美月の両親が上京し、最上との会食が開かれて…。
“結婚”について言い出せずにいた美月ですが、最上がきちんと考えてくれていると分かり感動!
ついに美月の両親と対面する事になりましたが、最上は父に認めてもらえるのでしょうか。
『このたび鬼上司の秘書になりまして』64話のあらすじと見どころ
64話のあらすじ
父の表情が固い事に気付いた美月は、場を和ませようとお酒を勧めます。
穏やかな雰囲気で会話が進む中、美月の母は娘が迷惑をかけていないか心配そうな表情に。
すると最上は美月が立派に仕事をこなしている事や、社員も彼女に感謝している事を伝えました。
気恥ずかしくなった美月がトイレに立った頃、一人残った最上に質問をぶつけた父。
父は娘がいない時に意思を確認したいと打ち明けると、何の取柄もない娘をなぜ最上のような立派な男性が見初めたのかと尋ねます。
その言葉を聞いた最上は、彼女が何の取柄もない女性ではないと伝えながら、面白みのない生活に彩をくれた美月を必ず幸せにすると誓って…。
64話の見どころ
美月の父は最上を試すような発言をしていましたが、決して怯む事なく誠意を伝える姿に心打たれました!
親は娘を卑下しがちですが、流されずに美月の素晴らしさを伝える最上が素敵ですね!
もし美月が聞いていたら、益々最上に惚れてしまうのではないでしょうか。
最上の誠実な対応に父も安心したようですし、このまま結婚まで一気に進みそうで楽しみです♪
『このたび鬼上司の秘書になりまして』64話の感想
ドキドキの顔合わせ
予想はしていましたが、やはり美月の母よりも父の方がガチガチに緊張していましたね!
父の気持ちを察知し、発現しやすいように場を和ませる美月の気遣いも流石です。
また、美月の母からの質問にも誠実に答える最上が素敵過ぎます。
両親からするとごく普通の娘が大企業の取締役を射止めたのだから、不安を覚える気持ちも分かりますよね。
今回、最上の人柄に触れた事で両親も安心できたのではないでしょうか。
最上の本音
顔合わせも無事に終わり、終始毅然と対応をしていた最上もガチガチに緊張していたと分かり笑ってしまいました♪
クールな男性を演じながら、両親が去った途端に脱力する最上の姿が可愛らしいです!
両親も最上の事が気に入ったようですし、今後はもっと気軽に会えそうですね。
次回からはラブラブな同棲生活編に突入するのかと思うと、今からワクワクします!
『このたび鬼上司の秘書になりまして』は、仕事も恋人も失った主人公・美月が大企業に転職し、鬼上司・最上の専属秘書となりくじけそうになりながらも心を通わせていくお話です。 年の差ラブストーリーが大好き イケメン上司に愛された[…]