『暴夜』13話~14話の感想|絶体絶命

智鶴の過去が気になりながらも、一線を超えないよう踏みとどまっていた穏花。

翌朝、英花が持たせてくれた荷物の中に古本屋店主・から預かった本を見つけた穏花は、中に手紙が入っている事に気付きます。

そこには、とある愛好家の間に流行っている西洋の物語を翻訳して欲しいと書かれていて…。

モモジロウ

智鶴が本当に失明しているのか怪しくなってきましたね!

宋から預かった本には、一体何が書かれているのでしょうか?

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『暴夜』13話のあらすじと感想

13話あらすじ

宋から翻訳を任された本を読みながら、自分と智鶴に重ね合わせてしまう穏花。

その本は官能小説で、穏花は刺激的な内容に戸惑い頬を赤らめます。

するとその時、智鶴から屋敷を案内するよう命じられた使用人・カリがやって来ました。

カリと共に屋敷を回りながら、穏花は智鶴の事を何も知らないと打ち明けます。

雇い主から盲目の智鶴の世話をするよう命じられたカリは、知っている事を話しながら余計な興味は持たない方が良いと忠告。

その直後、二人の話を聞いていた智鶴の家臣・虎林(ホリム)が現れて…。

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13話の感想

薄々予想はしていたものの、翻訳を頼まれた本が官能小説で驚きです!

智鶴の姿を重ねてしまう穏花に笑ってしまいましたが、それほどまでに智鶴の存在が大きくなっているという事でしょうか。

また、孤独だった穏花にカリという心強い味方が現れて嬉しくなりました♪

カリとは年齢も近そうですし、これから親しくなれそうですね。

とはいえ、カリが余計に興味を持たない方が良いと忠告した理由が気になります。

虎林なら理由を知っていそうですが、智鶴の過去にまだ何かあるのでしょうか。

モモジロウ
ラストでは、智鶴のサイコパスな一面が明らかになり度肝を抜かれました!
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『暴夜』14話のあらすじと感想

14話あらすじ

間者の始末を終え、死体の山に腰を下ろしていた智鶴。

家臣に促され芙蓉館へ向かっていた智鶴は、半月前に兵曹判書が河礼を訪れたと聞かされます。

さらに彼らには芙蓉館内に専用の離れが用意され、会合が開かれているとも。

智鶴は生き残った間者を拷問にかけるよう命じると、穏花の様子を尋ねます。

穏花の楽しそうな様子を聞き微笑んだ智鶴は、そのまま芙蓉館へと向かいました。

その頃、芙蓉館では官僚たちが集まり会合の真っ最中。

彼らは智鶴を暗殺すべく意見を出し合っていて…。

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14話の感想

カリや虎林とのやり取りで和んだのも束の間、死体の山に座る智鶴にドン引きです。

もしかしたら温かい人なのかも…と見なおしていましたが、やはり冷酷な人物のようですね。

とはいえ一度暗殺されかけているので、間者に怒りが湧く気持ちも分かります。

希仁(ヒイン)という人物から手紙が届いたと伝えられた智鶴ですが、燃やすよう指示をしたのは何故でしょうか?

二人の関係は分かりませんが、希仁が過去を解く鍵となりそうですね!

また、官僚たちが智鶴暗殺を企てている事が発覚。

智鶴自身も気付いているようですし、今後血みどろの争いになりそうで楽しみです!

モモジロウ
終盤では英花がピンチに見舞われますが、果たして無事でいられるのでしょうか?

続きは『暴夜』15話~16話の感想をご覧ください♪

各話あらすじはこちらから
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