『軍神と偽りの花嫁』22話|明凛の成長

母を救い仙女対決に勝利した明凛は皇帝に駆け寄ると、ある罪を不問にして欲しいと訴えます。

その言葉を遮った仙琳は自分が真の仙女であると明かし、全てを明凛のせいにして罪を逃れようと画策。

ところが、仙琳の言葉を聞いた皇帝は“仙女は迷信”だと言い放って…。

モモジロウ

予想はしていましたが、皆が“仙女は迷信”だと知っていた事に驚き!

知らないのは当事者だけで皇帝に踊らされていたと発覚しましたが、仙琳はどう言い逃れするつもりでしょうか。

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『軍神と偽りの花嫁』22話のあらすじ

武官に連行されそうになった仙琳に手を差し伸べたのは煌明。

勘違いした仙琳は彼に身を寄せ取り入ろうとしますが、煌明は現実を突きつけます。

そして明凛を抱き寄せると、妻を侮辱した仙琳を助ける事はないと断言。

煌明の言葉を聞き激高した仙琳は、明凛の髪に飾られた簪を奪い取ろうと襲い掛かりました。

二人がもみ合う中、腹を立てた煌明は刀を抜くと、二度と明凛に近付くなと警告。

一部始終を傍観していた皇帝は、仙琳に“ある事”を命じて…。

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『軍神と偽りの花嫁』22話の見どころ

モモジロウ
第22話の見どころは、初めて仙琳に意見をぶつけた明凛。

これまでは母や姉の言いなりだった明凛が“煌明の隣は絶対に譲らない”と言えた事は大きな進歩だと思います!

煌明が明凛をどれほど大切に想っているかも伝わりましたし、互いに想い合う素敵な夫婦だと感じました。

皇帝が何を考えているのか分からないのが不気味ですが、今度こそ明凛と煌明が幸せになれる事を期待したいです!

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『軍神と偽りの花嫁』22話の感想

哀れな仙女

仙女対決は明凛の圧勝で幕を閉じましたが、ただただ仙琳が哀れでしたね…。

幼い頃から“仙女”だと持てはやしたせいで歪んだ性格になってしまいましたし、今回の騒動は周囲にも責任があると思います。

仙琳だけが悪いわけではなく、姉妹を差別しながら育てた母の責任が最も重いのではないでしょうか。

とはいえ、この期に及んで煌明に助けてもらえると考えるあたり、あまりにもおバカな仙琳に失笑してしまいました!

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譲れないもの

今回最も感動したのが、明凛が自分の意見を言えた事!

全てのものを仙琳に搾取され続けてきた明凛が、煌明だけは譲らなかった事は大きな成長ですね♪

煌明に貰った簪も絶対に渡さないあたり、明凛の覚悟が伺えました。

元々は契約結婚の二人ですが、互いに想い合っている事も分かりましたし、末永く幸せに暮らして欲しいです。

ラストでは皇帝が仙琳にとある事を命じましたが、どう反応するのか気になります!

続きは「軍神と偽りの花嫁」23話の感想をご覧ください♪

各話あらすじはこちらから
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