『軍神と偽りの花嫁』15話|煌明の優しさ

汪家に門前払いされた仙琳は、皇帝に直談判。

仙琳に興味を持った皇帝は、仙女対決をし、どちらが“真の仙女”として決めるよう提案します。

一方、訓練場で武官たちの会話を聞いた明凛は、皇帝が仙女の力を信じていない事や、煌明が危険に晒されている事に気付いて…。

モモジロウ

仙女対決をする事で、明凛を陥れようとする仙琳に腹が立ちます!

煌明に危険が迫っている事が分かりましたが、明凛に彼を守る事ができるのでしょうか。

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『軍神と偽りの花嫁』15話のあらすじ

危険を知らせようと煌明の元へ急いだ明凛は、武官の一人が怪我をしている事に気付きます。

素早く手当てを行う明凛の姿を見た煌明は、皆の前で“優しい嫁”だと絶賛。

鬼のような煌明が惚気る姿を見て、誰もが驚いていました。

その日の帰り道、煌明に危険が迫っている事を伝えようとした明凛ですが、皇帝に呼び出され遮られてしまいます。

皇帝と謁見した煌明は、明凛を巻き込まないよう威嚇。

その剣幕に恐れをなした皇帝は、美しく着飾った仙琳を招き入れて…。

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『軍神と偽りの花嫁』15話の見どころ

モモジロウ
第15話の見どころは、皆に“仙女”と慕われ始めた明凛。

本当は仙女の力を持たないのに、皆に慕われる事で罪悪感を覚えているようですね。

とはいえ明凛の心の美しさは仙女と呼ぶにふさわしいですし、元々仙女は有能な医者。

辛い生い立ちのせいで自尊心が低い明凛ですが、もっと自信を持ち堂々と振舞って欲しいです!

また、謙虚な明凛とは対照的に、“仙女”の威光を嵩にやりたい放題の仙琳の浅はかさが印象的でした!

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『軍神と偽りの花嫁』15話の感想

煌明の惚気

武官たちの会話を聞いた明凛は大急ぎで煌明に知らせようとしましたが、なかなか上手くはいきませんね。

とはいえ、怪我をした武官の手当てをし、少し安静にするよう促す明凛の優しさに感動。

次女である明凛には仙女の力は宿っていないと言いますが、そんな話は迷信ですよね。

明凛のこの清らかな心こそが、仙女に相応しいと感じました!

武官たちも皆温かい人ばかりですし、そんな彼らの前で惚気る煌明に胸キュンです♪

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優しい煌明

せっかく良い雰囲気だったのに、皇帝に呼び出されたせいで台無しですね…。

戦まであと一か月を切りましたが、何よりも明凛を案じる煌明の優しさに切なくなります。

煌明に牽制され青ざめる皇帝にスッキリしたものの、どうか無事に明凛の元へ戻って来て欲しいです!

終盤では、ついに仙琳が煌明の前に。

読者としては、一刻も早く仙琳を返り討ちにする展開を望みたいです!!

続きは「軍神と偽りの花嫁」16話をご覧ください♪

各話あらすじはこちらから
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