『軍神と偽りの花嫁』13話|死への不安

仙琳にそそのかされ、豪と恋仲だと勘違いしている煌明に、誤解だと訴える明凛。

彼の不安を知った明凛は本当の事を打ち明けようかと悩みますが、家族を守るために踏みとどまります。

それでも巻き込んでしまった事を謝罪し、お返しがしたいと懇願。

すると煌明は、豪に気持ちがないなら口づけで証明して欲しいとお願いして…。

モモジロウ

煌明の誤解が解けて安心しましたが、過激なお願いにドキドキが止まりません!!

口づけだけでは済むとは思えませんが、ついに二人は結ばれてしまうのでしょうか?

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『軍神と偽りの花嫁』13話のあらすじ

明凛を押し倒した煌明は、“抱いてもいいか”と尋ねます。

しかし、明凛の気持ちを察した彼は踏みとどまると、焦り過ぎた事を謝りました。

これ以上暴走しないよう去ろうとした煌明ですが、明凛は怪我をしているからと制止。

観念した煌明は、彼女を抱きながら“ここで寝る”と呟きました。

戦が迫り、死を恐れ始めた煌明。

彼の不安に気付いた明凛は、煌明を抱きしめながら“私が護る”と約束するのでした。

翌日、薬のおかげで妹が回復した豪は、明凛にお礼を伝えて…。

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『軍神と偽りの花嫁』13話の見どころ

モモジロウ
第13話の見どころは、死を恐れ始めた煌明。

明凛と出会う前は全てを諦めているように見えましたが、そんな彼が死を恐れ始めるなんて凄い進歩だと思います!

きっと煌明がこの世に未練を抱き始めたのも、明凛という伴侶を得たからでしょう。

明凛を残して死ぬなんて、そんな悲しい展開は読者としても望みませんよね。

未だ結ばれずにいる二人ですが、相思相愛なのは明らかですし、この穏やかな時間がずっと続いて欲しいと願ってしまいます!

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『軍神と偽りの花嫁』13話の感想

今すぐ抱きたい

口づけだけで済むはずがないと思っていましたが、やはり煌明が暴走してしまいましたね!

ついに結ばれるかと思いきや、明凛はまだ覚悟が出来ていない様子。

偽りの花嫁として彼を騙している事で引け目を感じるのは分かりますが、なかなか進展しない二人がもどかしいです!

とはいえ、明凛の気持ちを察し、無理矢理抱く事なくその場を離れる煌明の優しさが素敵ですね。

いつか本当の事を明かせたら、躊躇なく交わって欲しいです!!

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豪の謝罪

豪の妹が回復し安心しましたが、今までの仕打ちを考えるとスッキリできません。

しかし、深々と頭を下げながらお礼を伝える豪を見ていると、自分の行いを後悔しているように見えます。

姪が倒れた時も、仙琳ではなく明凛を信じてくれていたら何かが変わっていたのかと思うと、なんだか悲しくなりました。

侍女の黄も話していましたが、明凛も煌明も人が良すぎますよね。

豪の仕打ちを咎める事なく、妹を救うあたりも仙女らしいです。

ラストでは、仙琳がまたもとんでもない事を企んでおり、お話の続きが気になります!

続きは「軍神と偽りの花嫁」14話をご覧ください♪

各話あらすじはこちらから
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