『軍神と偽りの花嫁』20話|まやかしの仙女

一族の腐敗を正すため、何としても仙女対決に勝ち、煌明に想いを伝えると決めた明凛。

会場に到着し、皇帝に褒美を聞かれた明凛は“ある罪”を不問にして欲しいと訴えます。

一方仙琳は、勝負に勝ったら“煌明の正式な妻にして欲しい”と言い出して…。

モモジロウ

自分は特別だと思い込み、本気で煌明を手に入れられると信じる仙琳が哀れですね…。

果たして仙女の力は本物なのか、対決の行方が楽しみです!

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『軍神と偽りの花嫁』20話のあらすじ

皇帝は“煌明の正式な妻になりたい”という仙琳の願いを聞き入れると、仙女対決を開始。

突如会場に現れた母は、毒薬を飲むとその場に倒れ込みます。

驚き駆け寄った明凛は、軽い中毒症状を起こしている母を診て安堵。

しかし、何としても仙女の威光を示したい仙琳は明凛を押しのけると、手に持っていた“秘薬”を母に飲ませました。

“秘薬”を目にした明凛は、一瞬で中身が劇薬である“流銀”だと見破ります。

勝利を確信した仙琳がほくそ笑む中、母は吐血し苦しみ始めて…。

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『軍神と偽りの花嫁』20話の見どころ

モモジロウ
第20話の見どころは、瞬時に状況を把握し対処する明凛。

劇薬を飲まされた母が吐血する中、冷静に対処しようとする明凛に感心させられました。

一方、保身に走るばかりでうろたえる仙琳が滑稽で失笑…。

ここまでの展開を見ただけでも、どちらが仙女なのか一目瞭然ですよね。

また、懸命に母を救おうとする明凛の姿を見た皇帝の態度にも変化が。

皇帝は明凛や煌明と敵対していたはずですが、この一件で心変わりしそうで気になります!

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『軍神と偽りの花嫁』20話の感想

母の暴走

体を張ってまで、仙女としての威光を示そうとする母にドン引きしてしまいました…。

最初に飲んだ薬は軽い毒物のようですが、ここまでして仙琳の地位を確立させたいのでしょうか。

明凛も同じ娘のはずなのに、仙琳贔屓もここまでくると清々しいですね。

また、一族に伝わる秘薬が劇薬で驚き。

何故こんなものが秘薬として伝わっていたのか不思議ですが、一族が調子に乗った時のために祖先が用意していたのでしょうか。

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仙琳の失墜

これまで自分は特別だと信じ、周囲を見下してきた仙琳。

毒物に倒れた母への対応から、自ら無能だと証明してしまいましたね。

皇帝を欺いた事も重罪ですが、これでもう誰も仙女が特別な存在だとは思わないでしょう。

また、毅然に対処する明凛を見た事で、皇帝の気持ちに変化が生まれたようです。

なんだか明凛に惚れたように見えますが、煌明との仲を脅かす事がないよう願いたいですね…。

仙女対決の勝敗は明らかですが、果たして母は助かるのか、お話の続きが気になります!

続きは「軍神と偽りの花嫁」21話をご覧ください♪

各話あらすじはこちらから
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