『軍神と偽りの花嫁』28話の感想|皇帝と仙琳

幸せな一夜が明け、夫婦として初めて朝を迎えた明凛と煌明。

煌明の止まらない溺愛にタジタジになりながらも、明凛はこの上ない幸せを感じていて…。

モモジロウ

真の夫婦となって初めて迎えた甘すぎる朝にドキドキが止まりません!!

このまま幸せな日々が続く事を祈りたいですが、皇帝や仙琳の動きも気になります!

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『軍神と偽りの花嫁』28話のあらすじと見どころ

あらすじ

明凛たちが甘いひと時を過ごしていた頃、皇帝は仙琳と母親の処遇を決めかねていました。

側室からも急かされた皇帝は劇薬を使い二人を葬ろうとしますが、家臣の一人に諌められ踏みとどまります。

仙女対決の褒美として“明凛と一族の罪を不問にする”と約束していた皇帝は、汪家からも釘を刺され、仕方なく仙琳と母親を故郷に返す事に。

明凛に諌められた事を思い出しながら、皇帝は助けてくれたお礼をしようと思いついて…。

見どころ

モモジロウ
第28話の見どころは、皇帝と仙琳のその後。

予想はしていましたが、皇帝はすっかり明凛に惚れてしまったようですね…。

頬を染める姿は間違いなく恋をしていますし、今のところ危害を加えるつもりはないようですが、煌明との仲を妨害しそうで心配になります。

一方、明凛との約束通り故郷に返してもらえる事になった仙琳。

少しは反省しているのか、その動向に注目していただきたいです!

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『軍神と偽りの花嫁』28話の感想

それぞれの近況

明凛と煌明の幸せなひと時に感動しましたが、やはり気になるのは皇帝と仙琳の事。

仙琳と母を牢に入れ衰弱していく様子を傍観する悪趣味な皇帝にドン引きでしたが、家臣は至極まともで安心しました!

いくら性悪母娘とはいえ、劇薬にもがき苦しむ姿は見たくないですね。

とはいえ、あれだけの悪事を働いたのだから、単純に故郷に返すのではなく然るべき罰を与えて欲しかったです!

恋に落ちた皇帝

あれだけの仕打ちを受けておきながら、仙琳と母を故郷に返すようお願いする明凛の懐の深さに脱帽。

煌明もまた、妻の願いを叶えるため皇帝に釘を刺していたようですし、無駄な殺傷を好まない二人らしいですね!

二人の命が助かり安心したのも束の間、明凛に惚れ込んだ皇帝が何かをしでかしそうで心配になりました…。

仙琳のその後

あのプライドの高い仙琳が、後ろ指を指されながら故郷に帰る姿に失笑。

とはいえ高名な仙女らしく、最後まで高飛車に振舞う姿が滑稽で哀れに感じました。

今後の母と仙琳の関係も気になりますが、もう元の仲良し母娘には戻れないでしょうね。

あの日初めて明凛に言い返された事で少しは反省したのか、仙琳の今後も気になります!

各話あらすじはこちらから
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