『動物人間』第6話の感想|最高の料理をあなたに

チカをより美味しい肉にするため“ママ”に喰わせ、羊の子へと転生させたアーネスト。

あとはチカが熟すまで待とうと企んでいたアーネストですが、農場は突如人間たちに滅ぼされてしまい…。

モモジロウ

絶対王者だと思われていたアーネストの呆気ない末路に絶句…。

あの“農場”が動物人間を維持するための一つに過ぎないと分かり驚きましたが、生まれ変わったチカの運命が気になります!

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『動物人間』第6話の見どころ

モモジロウ
第6話の見どころは、レストラン“アン・パシェッタ”が提供する極上の料理!

料理に対し異常なこだわりを持つ一流シェフ・タカナギが創る料理は味だけでなく見た目でも楽しむ事ができ、要人たちも満足しているようです。

しかしその内容はいわば動物人間の生き造りのようなもの。

嗜好を凝らした盛り付けと食材を余す事なく利用した料理の数々に驚かされましたが、グロテスクな見た目とそれを喜んで食す要人たちがカオスでドン引きしてしまいました…。

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『動物人間』第6話の感想

極上のおもてなし

あの農場を舞台にストーリーが進んでいくのかと思いきや、武装勢力にあっさりと滅ぼされる展開に驚かされました!

最後に羊の子として生まれ変わったチカがどう生きていくのか、どうしても気になってしまいますね。

そして6話からは弱肉強食の世界で、人間と動物人間の生き残りを賭けた真の戦いが始まります。

6話では一流レストラン・アン・パシェッタでのおもてなしについて描かれていましたが、シェフ・タカナギの異常過ぎるこだわり料理に絶句…。

今回のお客様は人間でしたが、食材となる動物人間は生かされており、目の前で身体を食べられ恐怖に怯える姿に心が痛みました。

食べる側と食べられる側が最後まで会話を交わしているという展開がカオスで、圧倒的弱者となった動物人間が哀れに感じます。

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食材の最期

肉を一通り食べられた食材が、心臓からアルコールを流し込まれ“食後酒”と化す展開に脱帽。

食材に感謝し最後まで余す事なく食べきる精神には感心しましたが、あまりにも残酷な末路にいたたまれなくなりますね…。

とはいえ、アルコールを流し込まれ気持ちよさそうな食材を見ていると、死を迎えても幸せそうで何とも言えない気持ちになりました。

ラストではタカナギに次の食事会の依頼が来ていましたが、今度はどんな料理が提供されるのでしょうか?

>>続きは『動物人間』第7話の感想をご覧ください♪

各話あらすじはこちらから
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