腕の中で穏花を乱しながら“私の女”と表現した智鶴。
一方、妓籍から抜けた英花を側女として屋敷に置いた兵曹判書は、詩勲を呼び出すとむやみに手を出さぬよう釘を刺して…。
穏花に溺れていく智鶴の姿は微笑ましいですが“囮”と表現したのはどういう意味でしょうか?
また、すっかり闇堕ちした詩勲が暴走しそうで気になります!
『暴夜』30話の見どころ
30話の見どころ
前話では穏花を“私の女”と表現した智鶴ですが、以前と比べて眼差しが優しくなったように感じます。
穏花の言葉に一喜一憂しながらも、愛しい人を見守るような優しい笑顔がたまりません。
街で流れる“噂話”から遠ざけるのも穏花に余計な心配をさせたくないからでしょうし、自分が穏花を守るという強い意志が感じられ胸キュンでした!
『暴夜』30話の感想
穏やかな一日
前話では詩勲が闇落ちしたところで終わりましたが、今回は終始穏やかなお話で安心しました!
とはいえ街では良からぬ噂が流れているようですし、嵐の前の静けさのようで心配になります。
街で流れている噂話というのは、やはり英花が兵曹判書の側女になった件でしょうか?
仕立て屋の店主が伝えようとしたのは英花の事なのか、それとも智鶴についての噂話なのか気になるところです。
穏花に夢中
仕立て屋で新しい服を仕立ててもらった穏花ですが、白と赤の衣装が可愛らしくて和みました!
また、姉について気になっている穏花に嫉妬する素振りを見せる智鶴も可愛すぎます。
仲良し姉妹なので一緒に居ればベッタリになる事が予想できますが、姉にまで嫉妬するなんて重症ですね。
終盤では、智鶴について質問した穏花。
智鶴はまだ穏花に心許していないようですし、この質問にどう答えるつもりでしょうか。
“高貴な身分の人”という事以外謎に包まれていますし、読者としてももっと智鶴について知りたいです!
続きは『暴夜』31話の感想をご覧ください♪
『暴夜』は、幼い頃に両親を亡くし、妓生として生きる姉と共に暮らす主人公・穏花(ウンファ)が、盲目の暴君・智鶴(ジハク)に見初められ翻弄されていくお話です。本記事では『暴夜』のあらすじや感想を紹介していきます。 韓流歴史[…]