『受胎の売人』ネタバレあらすじと感想!ヤバい治療薬を開発してしまったミネオの運命は?

現代社会の抱える問題を鋭く描き出す漫画『受胎の売人』。

この作品は、不妊治療薬を開発した主人公・安堂ミネオが、予期せぬ出来事に巻き込まれていく展開が魅力の作品です。

この記事では、そんな『受胎の売人』のあらすじや読んだ感想を紹介していきます!

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『受胎の売人』ネタバレあらすじと感想

あらすじ

1話のあらすじと感想

とある製薬会社で働く安堂ミネオとその妻・チヒロは、5年前から不妊治療に励んでいました。

しかし、どれだけ治療を受けても夫婦の間に子供ができることはありませんでした。

これも全て自分の病気が原因だと分かっていたミネオは、不妊治療薬の研究に没頭します。

努力した甲斐もあり、治療薬の開発に成功したミネオは、念願だった子宝にも恵まれ、ようやく幸せを手に入れたのです。

しかしのちにミネオの開発した治療薬は、とんでもない欠陥品だったことが判明。しかも研究室に隠しておいた治療薬が何者かに盗まれていて…。

1話の感想

やっとの思いで開発した治療薬ですが、まさか” 全員同じ顔の子供 ”が生まれくるとは…。

仮にこれが現実だったとしたら恐怖以外何ものでもありませんよね。

しかも治療薬が流出してしまうという最悪な事態に!!

おそらく盗んだ犯人は営利目的なのでしょうが、これ以上を出回れば大変なことになってしまいますよね。

いったい治療薬を盗んだ犯人は一体誰なのか…?その正体や目的がとにかく気になりました!

2話のあらすじと感想

研究開発部・化学課の朱津ユキに疑いをかけられたミネオは、必死に誤魔化そうとします。

しかし朱津は前々からミネオの身辺を調査していたようで、証拠をちらつかせてきたのです。

どうやら彼女はミネオの作った治療薬をどうしても手に入れたいようで、その目的はお金でした。

追い込まれたミネオは、家族を守るためにも原材料と製法を彼女に教えることにしたのです。

ただ、製法を教えたところでそう簡単には作れないと考えていたミネオは、朱津が苦戦してる間に状況を打破しようと試みます。

しかし彼女はミネオが思っていた以上に”ヤバい女 ”だったのです。

2話の感想

やはり治療薬を盗んだのは朱津ユキなのでしょうか…?というか動向からして、犯人は彼女以外考えられませんよね。

朱津ユキは治療薬を世界に広め、大金をせしめようと目論んでいるようですが、本当にそれだけ?

仮に治療薬が世界中に流出すれば、同じ顔の子供がいたるところに出現するという、まさにカオスな状態になりかねません。

そうならないためにも朱津の暴走を食い止めるほか方法はありませんが、この最悪な事態にミネオはどう向き合っていくのでしょうか…?

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『受胎の売人』の見どころは?

ここでは『受胎の売人』の見どころを2つご紹介します!

予期せぬ事態

不妊をどうにかしたい一心で治療薬を開発したミネオ。しかし、その治療薬を巡り、ミネオの運命は予期せぬ方向へと一変してしまいます。

窮地に追い込まれてしまったミネオを家族を守るため、何としてでも治療薬の流出を防ごうと奮闘しますが、果たして上手くいこのでしょうか…?

朱津ユキの正体

ミネオの作った治療薬を金の種に変えようと目論んでいる朱津ユキ。治療薬のためならどんな手段も選ばない女です。

ミネオを強請った彼女は、製法を入手し治療薬の開発に成功。量産できる体制を整えた朱津は、治療薬を世界にばら撒いてしまうのか…!?

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まとめ

『受胎の売人』は、現代社会の複雑な問題を鋭く描き出し、読者に深い感動と考えさせられる瞬間を提供する作品です。

安堂ミネオの葛藤と成長、そして彼が直面する倫理的な問題や家族の絆は、私たちに多くのことを教えてくれます。

この物語を通じて、不妊治療や家族の在り方について新たな視点を得ることができるでしょう。ぜひ一度手に取って、その魅力を体感してみてください♪

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