めちゃコミックで独占配信中の「パーシヴァル」は、刑事ドラマの新たな傑作です。物語は、新人刑事の東雲彩乃が伊勢我木署に配属され、交番勤務の榊寛貴巡査と共に強姦事件の容疑者を追うところから始まります。
しかし、榊には誰も知らない裏の顔があり、彼の正義感とダークな一面が物語を一層深く、スリリングにしています。この記事では、「パーシヴァル」の魅力と見どころを詳しく紹介していきます!
漫画『パーシヴァル』の作品情報
作品情報 | |
作者 | 藜朱門、荒井チェイサー、角鷹スイカ |
ジャンル | 青年漫画 |
出版社 | めちゃコミックオリジナル |
レーベル | コミックBEAN |
『パーシヴァル』は、作画・藜朱門先生、脚本・荒井チェイサー先生、原案・角鷹スイカ先生によるダークサスペンス漫画です。
新米刑事・綾乃と二つの顔を持つ警官・榊が、世の中に蔓延る凶悪犯を追い詰め、正義の鉄槌を下していきます!!
サスペンス漫画がお好きな方にはピッタリの作品となっていますので、気になる方はぜひ「めちゃコミック」でご覧ください♪
【ネタバレ】『パーシヴァル』あらすじと見どころ
🆕配信情報📣✨
『#パーシヴァル』/#藜朱門 ・ #荒井チェイサー ・ #角鷹スイカめちゃコミックにて、1〜8話が配信開始❣️https://t.co/mKCuU8WWu1#コミックBEAN pic.twitter.com/vBiMoa0wyJ
— めちゃコミックオリジナル【公式】@漫画家募集中 (@mechacomic_orig) August 30, 2024
1話~2話|新たなパートナー
とある警察署の捜査本部にて、昨日未明に発生した強姦事件について会議が行われていました。
その会議に参加していた新人刑事・東雲彩乃は、かつて通り魔に友人を殺害された過去を持ち、誰よりも犯人逮捕に闘志を燃やしています。
しかし、事件から1週間経っても犯人に辿り着けず、苦しい状況が続いていました。
そんな彼女を見かねた八神警部は、彩乃にある男性とパートナーを組むよう提案します。
そこで紹介されたのは、交番勤務の警官・榊寛貴巡査でした。
見るからに頼りなさそうな彼に、「この人…大丈夫なの?」と不安に思う彩乃。
ですが、榊には見た目からは想像がつかないほど恐ろしい一面があったのです。
1話~2話の見どころ
1話~2話の見どころは、冴えない警官・榊寛貴の恐ろしい一面と彩乃の過去です。
榊は、一見するとごく普通の警官ですが、時折見せる表情が恐ろしすぎてゾクゾクします。
また、新人刑事・東雲彩乃の胸糞すぎる過去にも注目していただきたいです!
3話~4話|榊の正体
骨董屋を営む謎の男性・川口から手に入れた情報をもとに、犯人を逮捕することに成功した彩乃と榊。
しかし犯人を逮捕する際、彩乃は榊の恐ろしい一面を目の当たりにしてしまったのです。
さらに犯人に拳銃を発砲し負傷させたにも関わらず、厳重注意だけで済んだ榊に、彩乃は「いったい彼は何者なの?」と不信感を募らせていきます。
そして彼の正体が気になった彩乃は、昔の榊を知る刑事に彼について訪ねてみたところ…。
3話~4話の見どころ
3話では、榊の正体が少しだけ明かされます。
かつて刑事だった榊は、八神とバディを組んで検挙率ナンバーワンを取るほどの活躍を見せていました。
しかし、犯人に対する榊のいきすぎた暴力が上層部の目に触れ交番勤務にさせられてしまったようです。
榊は犯罪者に対し相当な憎しみを持っているようですが、過去になにかあったのでしょうか?
5話~6話|正義のサイコパスコンビ
せっかく捕まえた犯人が無罪になるかもしれないと知り、とんでもない行動にでた榊と八神。
とある廃墟に犯人を連れてきた二人は、犯人の男に「秘薬」と呼ばれる謎の薬を投与し、なんと殺害してしまったのです。
その後、何事もなかったかのように通常業務に戻った二人。一方、八神から犯人の男が突然死したと聞かされた彩乃は…。
5話~6話の見どころ
- 榊と八神のサイコパスコンビによる犯人の男への残酷な制裁
- 八神から犯人の男が突然死したと聞かされた時の彩乃の反応
『パーシヴァル』最終回結末を考察!
ここでは「パーシヴァル」の最終回を考察していきます。
犯人に対する容赦ない制裁が目立っている榊と八神ですが、最終的に彼らはどうなってしまうのでしょうか…。
個人的な考察としては、榊と八神の行いはバレることなく最後まで犯人を殺害していくと予想しています。
そこで気になるのが、彩乃は彼らの行いに気づくのかという点ですよね。
彼女も過去の経験から犯罪者を憎んでいます。
仮に彩乃自身が彼らの行いに気づいた時、どう出るのかがポイントになりそうです。
彼らの仲間に加わるのか、それとも彼らの行いを告発するのか…。
今後の展開としては、彩乃の動向がキーになりそうです!!
【面白い】『パーシヴァル』のココに注目!
緊迫感あふれるストーリー展開
新人刑事の東雲彩乃と交番勤務の榊寛貴巡査が凶悪事件の犯人を追うというスリリングなプロットが、読者を引き込む要素となっています。特に、榊の裏の顔が明らかになるシーンは見逃せません。
キャラクターの深い描写
主人公たちの過去や内面が丁寧に描かれており、特に榊の二面性が物語に深みを与えています。彼の正義感とダークな一面のバランスが魅力的です。
リアルな警察描写
警察の捜査手法や組織内の人間関係がリアルに描かれており、臨場感があります。これにより、物語に一層の現実味が加わっています。