『軍神と偽りの花嫁』24話|同じ気持ち

仙琳の謝罪を受けた明凛は、無理が祟り倒れてしまいます。

明凛の寝顔を眺めながら、煌明は幼い頃に父と別れた時の事を思い出していました。

30歳で戦死した父と同じ運命を辿る覚悟をしていた煌明ですが、明凛と出会った事で考えが変わり始めて…。

モモジロウ

倒れてしまった明凛の身体が心配になります…。

煌明を一人にしないためにも、どうか目を覚まして欲しいです!

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『軍神と偽りの花嫁』24話のあらすじ

明凛と出会い、死を恐れるようになった煌明。

“一人にしないで”という煌明の願いが通じ、ついに明凛が目を覚まします。

彼の悲しそうな表情に驚く明凛を強く抱きしめながら、煌明は抱えていた不安を吐露。

煌明の様子から全てが終わったと悟った明凛は、偽りの仙女である事を打ち明けました。

最初は一族への罰を恐れて秘密を明かせなかった事、そして次第に真の仙女でなくても煌明の力になりたいと強く願っていた事を明かす明凛。

そして彼の傍にいられなくなる事を何よりも恐れていた事を伝えると“煌明が好き”だと告白して…。

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『軍神と偽りの花嫁』24話の見どころ

モモジロウ
第24話の見どころは、胸に秘めていた想いを伝える明凛。

仙女だと嘘を付いていたせいで気持ちを伝えられなかった明凛が、真っ直ぐに“好き”と伝える姿に胸キュンです!

一族の罪を一人で背負っていた明凛が解放される展開に、読者としても嬉しくなりました。

煌明ももちろん同じ気持ちですし、通じ合った二人が口づけを交わす姿に感動。

もう二人の間には何のしがらみもありませんし、今度こそ結ばれる事を期待したいと思います♪

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『軍神と偽りの花嫁』24話の感想

明凛の覚悟

煌明の父は幼い煌明を残し一人で逝ってしまったようですが、彼なりに息子を守りたかったのではないでしょうか。

汪家は短命という事もあり煌明自身も覚悟をしていたものの、明凛と出会った事で生へ執着し始めたようですね。

明凛が目を覚ました時の、煌明の切ない表情にキュン…。

煌明がどれほど明凛を案じていたかが伝わり、胸が詰まりました。

明凛もこれまで言えなかった事を全て伝える事ができましたし、これで二人の間にわだかまりもなくなったのではないでしょうか。

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相思相愛

一族の罪を明かしながら、煌明を失う事を何よりも恐れていたと明かす明凛。

仙女でなくても煌明を救おうと懸命に勉学に励んでいましたし、今となっては偽物だったとしても関係ありませんよね。

彼女の全てを受け止めた上で、明凛が好きだと認める煌明の優しい表情素敵でした!

両想いだと分かってからは、読者が待ち望んでいた展開となっています。

次回ついに二人は結ばれる事になるのか、お話の続きが楽しみです♪

続きは「軍神と偽りの花嫁」25話の感想をご覧ください♪

各話あらすじはこちらから
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