『暴夜』19話~20話の感想|穏花の本音

嫉妬に駆られた詩勲が一人欲望を満たす中、高熱に倒れた穏花。

一方、智鶴の屋敷にやって来た官僚は、彼が本当に盲目なのか試そうと企みます。

穏花の声が聞きたいと言い出した官僚に、智鶴は迷う事なく快諾して…。

モモジロウ

智鶴の目が見えていないと思い込み、無礼な態度を取る官僚に絶句…。

彼が生きて帰れるとは思えませんが、智鶴は本当に穏花の声を聞かせるつもりでしょうか?

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『暴夜』19話のあらすじと感想

19話あらすじ

智鶴が席を立ち随分経ったものの、何の動きもなく憤った官僚は厠へと向かっていました。

厠へ向かう途中にカリと宦官の会話を耳にした官僚は、穏花が発熱し寝込んでいると知ります。

カリたちが去った後、穏花の部屋を開けた官僚はあまりの美しさに絶句。

思わず見とれる官僚の背後には、いつの間にか智鶴が立っていました。

いつもと変わらぬ智鶴に安心した官僚は、穏花を眺めながら卑猥な発言を続けます。

官僚の発言に豹変した智鶴は彼を部屋から遠ざけると、穏花に欲情した報いとして殺害。

その後、智鶴は高熱で意識が朦朧とする穏花を抱きかかえ湯殿へと連れ出して…。

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19話の感想

智鶴の目が見えている事に気付いていない官僚は随分見下した態度を取っていましたが、やはり報いを受ける展開となりましたね。

穏花を辱めるような発言をしたのだから当然なのかもしれませんが、命で償うというのは重すぎるように感じました。

無自覚ながら、たくさんの男を虜にしてしまう穏花が恐ろしくなりますね。

とはいえ智鶴が穏花に執着している事が良く分かり、胸キュンの展開でした!

後半では、何故か熱で意識のない穏花を湯殿へ連れ出した智鶴ですが、一体何をするつもりでしょうか。

モモジロウ
病人を湯船に入れる智鶴にドン引きしましたが、同時に智鶴を惑わせる穏花の発言に度肝を抜かれました!!
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『暴夜』20話のあらすじと感想

20話あらすじ

穏花と共に湯船に浸かりながら、彼女を独り占めしたいと思い始めた智鶴。

しかし熱で朦朧としている穏花は、共にいるのが智鶴ではなく詩勲だと思い込み“若様”と呼んでしまいます。

穏花の発言から自分を意識していると確信した智鶴は、身体を重ねたい相手を思い浮かべるよう指示。

何故か智鶴の顔が浮かび困惑する彼女に素直になるよう促すと、穏花の身体を弄び始めました。

怖がりながらも素直な感情を伝える穏花に欲情した智鶴は、もっと乱そうと企んで…。

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20話の感想

熱にうなされているとはいえ、智鶴と詩勲を間違えるなんて…。

嫉妬に狂った智鶴から抱き潰されてしまう展開を期待していましたが、予想以上の展開に大興奮でした!!

詩勲に嫉妬するのではなく、自分を意識していると確信し試そうとするなんて随分余裕ですね。

智鶴に促され正直な気持ちを明かしてしまう穏花が可愛すぎましたが、同時に重すぎる想いを分からせるように彼女の身体を弄ぶ智鶴が最高でした!

これが現実だと知った時、穏花がどんな反応をするのかも気になりますね♪

モモジロウ
穏花も智鶴に恋焦がれていると明らかになりましたし、一気に二人の仲が進展しそうで楽しみです!

続きは『暴夜』21話~22話の感想をご覧ください♪

各話あらすじはこちらから
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