『暴夜』15話~16話の感想|智鶴の秘密

官僚たちが自身の暗殺を企てている事に気付いた智鶴は、家臣を連れ芙蓉館へと向かいます。

一方、英花は酒に酔った別監に襲われ、絶体絶命の危機を迎えていました。

ちょうどその場に居合わせた智鶴は、別監に刃を向けて…。

モモジロウ

官僚たちが既に王族から追われている智鶴を狙うのは、復活を恐れているからでしょうか。

偶然とはいえ、英花の危機に颯爽と駆け付けた智鶴がカッコ良すぎました!

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『暴夜』15話のあらすじと感想

15話あらすじ

別監の髷を切り落とした智鶴は、怯える彼の首元に刃を突きつけます。

さらに穏花が凌辱されているかと勘違いし、刃を向けたと吐露。

恐怖に震える英花の目の前で別監を始末すると、目が不自由なフリをしながら会合の間へと向かいました。

その夜、湯殿で読み聞かせをするよう命じられた穏花は本を手に浴室へと向かいます。

智鶴の淫らな姿を思い出しながらも、平常心を装い読み聞かせを続ける穏花。

しかし、穏花の異変に気付いた智鶴は側に来て身体を拭くよう命じて…。

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15話の感想

英花の危機に颯爽と駆け付けた智鶴は本当に素敵でしたが、躊躇せずに別監を始末するところが恐ろし過ぎます…。

穏花と間違えたと話していましたが、本当は最初から別人だと気付いていますよね?

家臣から杖を受け取り会合の間へと向かっていったものの、目が見えている事を認めるような発言をしており笑ってしまいました!

本当は見えている事も明らかになりましたし、何故盲目のフリをしているのか理由が気になります。

屋敷に戻った智鶴は穏花に読み聞かせを命じましたが、よりによって浴室とは…。

モモジロウ
穏花はついに智鶴に抱かれてしまうのでしょうか?
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『暴夜』16話のあらすじと感想

16話あらすじ

純粋無垢な穏花に魅せられ、思わず口づけをしてしまう智鶴。

そのまま行為に及ぼうとした智鶴ですが、穏花に拒まれ我に返ります。

興覚めし部屋に戻ろうとする智鶴に、穏花は“本当に目が見えないのか”と質問。

はぐらかされた穏花は智鶴の衣服を整えながら口づけをした理由を尋ねましたが“所有物を味わいたかっただけ”だと言われ深く傷いていました。

翌朝、よく身体を乾かさずに寝てしまった穏花は風邪を引いてしまいます。

過激な要求を拒み続けて追い出される事を案じていた穏花に、虎林が声をかけてきました。

穏花の好きなお菓子を片手に他愛無い話をする虎林でしたが、その直後二人にマムシが襲い掛かってきて…。

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16話の感想

裸の智鶴に迫られるという展開にドキドキ…。

このまま二人が一線を越えてしまうのかとハラハラしましたが、穏花はそう簡単に身体を許すつもりはなさそうですね。

また、この直後智鶴の脳裏によぎった過去の記憶がどんな意味を持つのかも気になります。

英花には目が見えている事をほのめかしたものの、穏花に明かすつもりはないようですね。

穏花の表情も全て見えていながら、何も明かさないのはやはり彼女の反応を楽しんでいるからでしょうか。

モモジロウ

穏花も少しずつ智鶴に惹かれ始めているように見えますし、二人の今後が気になります!

続きは『暴夜』17話~18話の感想をご覧ください♪

各話あらすじはこちらから
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