『不器用な私たちは、息の仕方がわからない』あらすじや見どころを徹底解説!最終回の結末についても

今回はめちゃコミックで独占先行配信中の『不器用な私たちは、息の仕方がわからない』の簡単なあらすじや読んだ感想を紹介していきます!

エブリスタ発の本作は、ある事情から「恋愛しない」と決めた男女が小さな居酒屋で出会い、徐々にお互いを意識し惹かれ合っていくラブストーリーです。

この記事に書かれていること
  • 漫画『不器用な私たちは、息の仕方がわからない』の作品情報
  • 【ネタバレ】物語のあらすじ
  • 【見どころ】本作の注目ポイント
  • 【結末予想】最終回についての考察
  • 【レビュー】本作を読んだ感想
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漫画『不器用な私たちは、息の仕方がわからない』の作品情報

作品情報
作者降谷百合矢、まるぶち銀河
ジャンル女性漫画
出版社めちゃコミックオリジナル
レーベル女の子のヒミツ

『不器用な私たちは、息の仕方がわからない』は、小説投稿サイト「エブリスタ」で連載している”まるぶち銀河先生原作の人気小説「死んだ恋にもう、餌はやらない」のコミカライズ版となっています。現在「めちゃコミック」で独占先行配信中です。

漫画は”降谷百合矢先生が担当されており、本作の内容と絵柄が絶妙にマッチしていており、一瞬にして引き込まれてしまいました!

過去の壮絶な出来事から「恋愛しない」と決めた男女が、同じ時間を共有するのなかで意識し合い、徐々に惹かれ合っていく姿に切なさと愛しさを感じます。

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【ネタバレ】『不器用な私たちは、息の仕方がわからない』のあらすじ

【1話~2話】もう恋はしないと決めたのに…

主人公のOL・小野瀬冬子は、7年前の” ある出来事 ”から「二度と誰かを好きになることはない」と思っていました。しかし、ある男性との出会いで心がかき乱されてしまうです。

半年ほど前から会社の近くにある小さな居酒屋の常連になった冬子。そこで、自分と同じ「恋愛しない主義」の男性・雨宮聡太と出会った冬子は、すぐに彼と打ち解けます。

冬子にとって恋愛に興味のない聡太と一緒にいる時間は、とても気が楽でした。ところがある日、後輩OLのマヤを居酒屋へ連れていくことになった冬子は、聡太にべったりのマヤの姿を見て…。

モモジロウ
二度と誰かを好きにならないと決めた冬子ですが、過去にいったい何があったのでしょうか…?

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【3話~4話】冬子の過去

今まで恋愛に一切興味を示さなかった冬子ですが、マヤに聡太を奪われそうになって、胸がざわついてしまうのです。

実はかつて冬子には5歳年上の佐野昌紀という想い人がいました。15年間彼に片思いしていた冬子ですが、ある日の夜に彼と一度だけ体を重ねた経験があります。

しかしその直後、昌紀は不慮の事故で帰らぬ人に。しかも彼の遺体はグチャグチャだったといいます。未練が残るで形で彼を失ってしまった冬子は、事故から7年経った今も、ずっと過去を引きずっていました。

そんななかで出会った唯一心の許せる男性・聡太。彼と出会った当初は気が合う飲み友程度にしか思っていなかった冬子ですが、心境に変化が生まれていて…。

モモジロウ

冬子の過去が明らかになりましたね!

もしも冬子と同じことが自分の身にも起きたら…と考えると、とても辛くなってしまいます。

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【5話~6話】冬子を心配して…

街中で聡太と知らない女性が楽しそうに歩いている姿を目撃してしまった冬子。自分では嫉妬じゃないと言い聞かせますが、やはりショックだったのか、行きつけの居酒屋で酔いつぶれてしまいます。

ベロベロになった冬子を見かねた店長は、ある人物に迎えにくるよう連絡を入れました。それからしばらくすると、髪の毛を濡らせたままの聡太が息を切らせながら急いでやってきたのです。

聡太の「帰るぞ」という問いかけに、「彼女に誤解されたくないからいい」と駄々をこねる冬子。しかし聡太は「そんなのいねーよ」と言い、冬子の手を強引に握り居酒屋を出ます。そして二人が向かった先は…。

モモジロウ
6話ではちょっぴりドキッとする展開が待っています♪

【7話~8話】思っていた以上に…

翌朝、聡太の家で目を覚ました冬子。寝ている間、聡太に寝顔をスケッチされていた冬子は、3時間以上も寝顔を見られていたことに恥ずかしさでいっぱいでした。

しかしそれ以上のことはなく、聡太が自分を恋愛対象として見てないことに「恋愛しない同盟」は継続だとホッとする冬子でしたが、あることがきっかけで自分にとって聡太は、思った以上に必要な存在だということに気づかさて…。

その後、後輩のマヤから磐田(かつて冬子に告白した職場の上司)を居酒屋に案内するから付き合ってほしいとお願いされてしまった冬子は…。

モモジロウ
回を進めるごとに冬子の中で聡太の存在が大きくなっていることが伺えますね!
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【結末予想】『不器用な私たちは、息の仕方がわからない』の最終回はどうなる?

不器用な私たちは、息の仕方がわからない最終回結末

最終的に、冬子と聡太は過去を克服し恋人になると予想します!!

とても複雑な物語ですので、先の展開は読めませんが、最後ハッピーエンドになってほしいと思います。

ちなみに「エブリスタ」で連載している原作「死んだ恋にもう、餌はやらない」は28話で完結しているようですので、結末が気になる方はチェックしてみてくださいね♪

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【見どころ】『不器用な私たちは、息の仕方がわからない』の気になるポイント

聡太が恋しない理由

冬子が恋しない理由は過去に原因があることが分かりました。しかし聡太は現時点(8話)で謎のままです。

時折登場する”ひとりの女性”と関係があるのは何となく理由できますが、その女性とはどんな関係で何があったのでしょうか。

もしも聡太の恋しない理由が冬子と同じような理由なら、過去を克服するまでにかなりの時間がかかりそうですよね。

惹かれ合っていく二人

恋しない同盟を組んだ二人が、次第に惹かれ合っていくところも見どころですね。

二人とも過去のトラウマから人を好きになることを恐れているようです。

そんな二人が、過去のトラウマと向き合いながら前に進んでいく姿は、見るものを魅了する奥深さがあります。

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【レビュー】『不器用な私たちは、息の仕方がわからない』を読んだ感想

不器用な私たちは、息の仕方がわからない感想レビュー

今回は『不器用な私たちは、息の仕方がわからない』のあらすじや見どころを紹介してきました!

過去のトラウマからずっと恋愛を避けてきた二人。お互いに恋愛しないからこそ気の合う友達として意気投合していた二人ですが、気づかないうちに惹かれ合っていきます。

冬子の中で聡太の存在はすでに特別になっているんですよね。聡太も言葉には出していませんが、冬子と同じ気持ちだと思います。

また、聡太の抱えている秘密がとにかく気になりました。いったい彼に何があったのか、どのタイミングで明かされるかは分かりませんが、気長に読み進めたいと思います!!

 

 

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