今回は『小国の侯爵令嬢は敵国にて覚醒する』の簡単なあらすじや読んだ感想を紹介していきます!
賠償金に代わりに敵国へ売られた侯爵令嬢・ベルティーヌ。母国に捨てられた彼女が選んだ道とは…!?
果たして、どん底令嬢ベルティーヌに明るい未来はあるのでしょうか…?
- 『小国の侯爵令嬢は敵国にて覚醒する』の作品情報
- 『小国の侯爵令嬢は敵国にて覚醒する』のあらすじ
- 『小国の侯爵令嬢は敵国にて覚醒する』を読んだ感想
- 『小国の侯爵令嬢は敵国にて覚醒する』の見どころ
漫画『小国の侯爵令嬢は敵国にて覚醒する』の作品情報
作品情報 | |
作者 | 西野まほろ、守雨、藤ヶ咲 |
ジャンル | 少女漫画 |
出版社 | 主婦と生活社 |
レーベル | PASH! コミックス |
『小国の侯爵令嬢は敵国にて覚醒する』は、賠償金の代わりに敵国へ売られた侯爵令嬢・ベルティーヌが、逆境を乗り越えながらも強く生きようとする様を描いたファンタジー作品です!
どんな状況に追いやられてもめげずに立ち向かうベルティーヌの姿は必見。彼女と共に行動する使用人・ドロテの愛らしさも見どころとなっています♪
【ネタバレ】『小国の侯爵令嬢は敵国にて覚醒する』の各話あらすじと感想
【1話】売られた令嬢
敗戦国に資金援助していたサンルアン国は、協力した責任として戦勝国に多額の賠償金を命じられるも用意することができず、減額してもらう代わりに野蛮な男だともっぱら噂の連合国閣下・セリシオのもとへ嫁がされる羽目になった侯爵令嬢・ベルティーヌ。
彼女にはすでにアンドリューという婚約者がいたのだが、今回の件で5年越しの婚約は破談となり、半ば強制的に連合国へ送られることになった。しかし、連合国に到着するや否やセリシオの秘書官・イグナシオから” まさかのセリフ ”を告げられて…。
>>コミックシーモアで『小国の侯爵令嬢は敵国にて覚醒する』【1話】を試し読みする
1話の感想
5年も交際していたというのに、ビビってベルティーヌを見捨てたアンドリューにイラッ!!
本当に薄情な男ですよね。むしろ、こんなと結婚しなくて正解だったと思います。
それに、金を渋ってベルティーヌを連合国へ追いやった王家の人間にも腹が立ちますね。
理不尽にも連合国へ嫁がされる羽目になったベルティーヌですが、これからどうなってしまうのでしょうか…?
【2話】覚悟決めてやってきたのに…
覚悟を決めて連合国へやってきたベルティーヌだが、イグナシオから「賠償金以外望んでいない」と突き返されそうになる。しかし母国に捨てられたばかりのベルティーヌに帰る場所なんてない。そこでベルティーヌが出した決断とは…?
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2話の感想
覚悟を決めてやってきてたのに、早々に帰れとかあんまりですよね。母国にも敵国にもお荷物扱いされたベルティーヌが惨めで可哀想すぎます!!
普通ならこの時点で絶望してしまいそうですが、ベルティーヌはここに残って強く生きようと覚悟を決めます。そんな彼女の逞しく生きようとする姿が凛々しくてとてもカッコよかったです!
【3話】最悪な環境
連合国へ残ると決めて数日。連合国からしたら敵国の人間であるベルティーヌは、とても令嬢とは思えない扱いを受けていた。あまりの環境に痺れを切らしたベルティーヌは、自ら衣食を確保すべくドロテを連れて街へ繰り出すのだが…。
>>コミックシーモアで『小国の侯爵令嬢は敵国にて覚醒する』【3話】を試し読みする
3話の感想
連合国のベルティーヌに対する扱いが酷すぎる…。いくらベルティーヌが敵国の人間だからと言って、まともな食事を与えないとかあんまりです。
しかしながら、使用人に侮辱されても大人な対応を見せたベルティーヌはさすがですね。私ならあんな態度されたら「クソジジイ」と言ってしまいそうです…。
また、ドロテと共に街へ繰り出したベルティーヌは、見た目が華やかゆえ、商人のカモにされそうになるのですが、そこで見せてた対応も素晴らしかったです!
【4話】新たな生活
セリシオを待つつもりだったが、あまりの仕打ちに耐えきれず、ドロテと共に屋敷を出ることに決めたベルティーヌ。売れるものは一通りお金に変えたあと、新たに家を借りたベルティーヌは、この街で生きていくため(正体を隠して)商売を始めるのであった。
>>コミックシーモアで『小国の侯爵令嬢は敵国にて覚醒する』【4話】を試し読みする
4話の感想
めちゃくちゃ面白い展開になってきましたね!母国に帰れないベルティーヌは、この街に残ってドロテと共に商売を始めるようですが、果たして上手くいくのでしょうか…?
個人的にはどんなことがあってもベルティーヌのそばを離れようとしないドロテがナイスキャラすぎて滅茶苦茶好きになりました!!
【ココに注目】『小国の侯爵令嬢は敵国にて覚醒する』の見どころは?
母国にも捨てられ、連合国でも白い目でみられ…。どこにも居場所のないベルティーヌは、自分たちの力だけで生きていくことを決めます。
そうと決まったら吉日、売れるものはすべてお金に変え、すぐに店舗を準備する行動力の速さに関心させられっぱなし!!
それに侯爵令嬢としてのプライドを捨て去り、平民同様の生活をあっさりと受け入れる潔さは見ていて爽快です♪
これからベルティーヌがどこまで飛躍していくのか楽しみでなりません。それにセリシオとの関係もどうなっていくのか気になるところです!!