『軍神と偽りの花嫁』11話|今度こそ守りたい

仙女一族への恨みを募らせた豪は、明凛を攫い娼館で働かせようと計画。

豪の妹が亡くなった姪と同じ病を患っていると聞いた明凛は、一度妹を診させて欲しいと訴えます。

駆けつけた煌明が彼女を救おうとする中、豪は明凛に刃を向けて…。

モモジロウ

姪と妹が同じ病を患った事は気の毒ですが、何でも明凛のせいにする豪に腹が立ちます!

煌明は刃を向けられた明凛を守る事ができるのでしょうか?

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『軍神と偽りの花嫁』11話のあらすじ

明凛を庇い、豪に斬りつけられてしまった煌明。

何度切りつけられても反撃せず、明凛を守ろうと立ちはだかります。

さらに煌明は、明凛が守ろうとしている者を傷付けるわけにはいかないと一言。

思わず怯む豪に、明凛は妹を助ける方法があるから診せて欲しいと懇願しました。

戦意を亡くした豪が取り押さえられる中、仙琳は彼を蔑むような言葉をぶつけます。

逆上した豪は仙琳を突き飛ばしますが、彼女に手を貸す者は誰もおらず…。

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『軍神と偽りの花嫁』11話の見どころ

モモジロウ
第11話の一番の見どころは、命がけで明凛を守る煌明。

普通は相手が刃物を持っていれば怯んでしまいそうですが、大切な明凛を守ろうと覆いかぶさる煌明がカッコ良すぎました!

煌明の実力なら一瞬で反撃できそうなのに、“明凛が守ろうとしているから”と手を出さないところも素敵です。

また、仙琳に嘘を吐かれても、最後まで明凛を信じる煌明に涙…。

二人の優しい想いが伝わり、こころ温まるシーンでした!

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『軍神と偽りの花嫁』11話の感想

仙女の振舞い

姪が亡くなったのは気の毒ですが、それを全て明凛のせいにする豪に腹が立ちます!

明凛は懸命に姪を治そうとしていたのに、仙琳に誘惑されて突き放したのは彼自身ですよね?

いくら妹が同じ病を患っているとはいえ、自分勝手な振舞いにイライラ…。

それでも彼を罵る事なく、大切な煌明を傷付けられても豪の妹を救おうとする明凛に驚かされました!

どんな犠牲も厭わずに人を救おうとする、これこそ仙女の振舞いですね!

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正反対の仙琳

仙女のように美しい心を持つ明凛とは対照的に、どこまでも腐りきった仙琳。

煌明に嘘を吐き二人の仲を引き離そうとしたり、家族を失い自暴自棄になった豪を侮辱するような言葉を吐いたり…。

同じ姉妹なのに、どうしてここまで違うのでしょうか。

最後には、誰にも相手にされず一人地べたに座り込む姿にスッキリしました♪

とはいえ仙琳が諦めるとは思えませんし、今後も二人を脅かしそうで心配です!

続きは「軍神と偽りの花嫁」12話をご覧ください♪

各話あらすじはこちらから
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