医学の力で人々を救い始めた明凛を、周囲は“仙女”と慕い始めます。
一方、皇帝に呼び出された煌明は、仙琳が直談判したと聞き絶句。
明凛は“自分にも仙女の力がある”と訴える仙琳と、真の仙女を決める“仙女対決”をする羽目になって…。
煌明に相手にされないからといって、ここまでする仙琳にドン引きです。
仙琳が仙女の力を持つとは思えませんし、ここは医学の力で返り討ちにして欲しいですね!
『軍神と偽りの花嫁』16話のあらすじ
仙女対決の内容が“とある人を治せるか”だと聞き、勝負を受ける決意をした明凛。
対決に勝って全てを打ち明けると誓った明凛は、これ以上煌明を裏切らないためにも文官の噂話について伝えようとします。
しかし煌明は“巻き込みたくない”からと拒絶すると、仙琳に嫉妬しているような素振りを見せる明凛に顔を埋め、“好きにしていい”と訴えて…。
『軍神と偽りの花嫁』16話の見どころ
自分も罰を受けるかもしれないのに、煌明に嘘を付きたくない一心で覚悟を決めた明凛を応援したくなります!
そもそも仙女が本当に神仙術を持つのかも怪しいですし、煌明自身ももう手放せないほど明凛を愛しているのでは…?
たとえ本当の事を知っても、煌明は彼女を許すのではと感じました!
明凛は医学の知識を生かして勝負に挑もうと覚悟を決めましたし、二人が添い遂げるためにも何としても勝って欲しいです!
『軍神と偽りの花嫁』16話の感想
本物の悪女
煌明の事を好きなわけでもないのに、ただ“明凛が自分よりも勝っている”事が気に入らないだけで、皇帝に直談判する仙琳に腹が立ちました!
仙琳がここまで歪んだのは幼い頃から“仙女”ともてはやされてきたからだと思いますが、明凛を蹴落とす事が何よりの喜びのようですね…。
明凛のモノは全て自分のモノにしないと気に入らないのでしょう。
こんな性悪女は仙女に相応しくないですし、早く成敗されて欲しいです!
真の仙女
本物の仙女ではないのに、煌明を救いたい一心で勝負を受ける明凛に涙。
二人のやり取りからもお互いを想い合っている事が伝わりますし、罰を受けても彼を救いたいと考える明凛こそ本物の仙女だと感じました!
また、ラストでは二人が急接近する展開にドキドキ…。
仙琳に嫉妬する明凛も可愛いですが、そんな彼女に甘える煌明が可愛すぎるので必見です♪
このまま一線を越えてしまうのか、お話の続きが楽しみです♪
続きは「軍神と偽りの花嫁」17話をご覧ください♪
『軍神と偽りの花嫁』は、契りを交わす事で人を救う力を持つ仙女一族に生まれた主人公・明凛が、”呪われた将軍”の偽りの花嫁となり、互いに惹かれ合っていく物語です。 シンデレラストーリーが大好物 真面目で聡明な主人公が好き[…]