『侍女はもう彼を求めない』あらすじや見どころをネタバレ解説|銀髪の少女リンの運命は…?

侍女はもう彼を求めない』は、皇族の象徴である銀髪のせいで公爵家に売られ侍女となったリンが、公女の酷いいじめに耐えながらも、優しい言葉をかけてくれる公子マーチンに想いを募らせていく物語です。

  • 薄幸の美少女が幸せになる展開を見たい
  • 悪役への天罰が楽しみ
  • 主人公の生い立ちが気になる
モモジロウ
序盤ではリンにとって辛い日々が続きますが、果たして幸せになれるのでしょうか?
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漫画『侍女はもう彼を求めない』の作品情報

  • 2024年5月2日に配信開始された韓国発の異世界恋愛漫画
  • 原作は韓国の人気小説で、本編103話・外伝10話で完結済
  • 最新話は毎週金曜日にcomicoにて更新

『侍女はもう彼を求めない』は、原作をwritechoco先生、作画をSMIM先生が手掛けた韓国小説が原作の作品です。

母の死後は宿屋の主人に引き取られた主人公・リンですが、美しい銀髪が理由で公爵家に売られ、公女の酷いいじめに遭い身も心もボロボロに…。

モモジロウ
それでも決して希望と優しさを失わないリンの幸せを願いたくなりますね。

リンの銀髪は皇族の象徴だそうですが、その生い立ちには何らかの秘密があるのでしょうか。

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【ネタバレなし】『侍女はもう彼を求めない』あらすじ

侍女はもう彼を求めないあらすじ

このお話の主人公は、貧民街で生まれ育ったリン

母の死後、孤児となったリンは宿屋の主人に引き取られ、無給で働かされた挙句、宿屋の娘から酷い仕打ちを受け育ちます。

ある日、銀髪の子を探しているという公爵家の目に留まったリンは、公爵家に売られ公女・エリザベスの侍女として働く事に。

最初は優しい使用人たちに囲まれ幸せに過ごしていたリンですが、彼女の真の役目はエリザベスが勉強でミスをした時に、代わりに体罰を受ける事だと判明し不幸のどん底に堕とされます。

辛い日々が続く中塞ぎ込んでいたリンは、公子・マーチンと出会い想いを募らせていき…。

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【必見】『侍女はもう彼を求めない』の見どころ

Check
  • リンの不幸は続く
  • マーチンとの恋の行方
  • リンの生い立ちの不幸は続く

リンの不幸は続く

母の死後、宿屋でこき使われていたリンですが、公爵家に売られてからも地獄が続きます。

エリザベスの代わりに家庭教師から体罰を受けるだけでなく、彼女の気分に応じてサンドバッグ代わりにされるなんて…。

あまりに辛い境遇に胸が痛みますが、それでも決して美しい心失わないリンを応援したくなりますね。

公爵家でも辛い生活が続いていますし、いつかは報われて欲しいと願ってしまいます!

マーチンとの恋の行方

リンの初恋の相手である公子マーチン。

エリザベスの兄ですが、リンの事を気遣うなど優しい少年です。

飄々としていますが、多くを語らないあたりも聡明さを感じさせますね。

父に失望されている妹とは違い、大物の素質がありそうです。

リンとは身分があまりにも違い過ぎますが、マーチン自身も彼女に惹かれている様子。

モモジロウ
タイトルにあるように、いつか二人は恋に落ち、リンから距離を置く展開になりそうで楽しみです!

リンの生い立ち

エリザベスの代わりに宿題をするなど、侍女とは思えない優秀な一面も。

元々大嫌いなレジーナ皇女に似ているせいで公爵家の侍女となったリンですが、この聡明さは皇族の血が混じっているからのように思います。

リンは皇族の象徴である銀髪の持ち主ですし、実は亡き母が皇族の関係者だったのでは…?

モモジロウ
いつかリンの出生が明らかになりそうで今から待ち遠しいです!
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『侍女はもう彼を求めない』の登場人物

  • リン
  • マーチン
  • エリザベス
  • フィリップス
  • ルター夫人
  • ミュリエル
  • レジーナ皇女

リン

貧民街で生まれ育った銀髪碧眼の美少女。

母の死後は宿屋の主人に引き取られていましたが、やがて銀髪が理由で公爵家に売られ、公女エリザベスの侍女となります。

しかし幸せな生活とは程遠く、気性の荒いエリザベスに体罰を受け身も心も限界に。

優しく声をかけてくれるマーチンと過ごすひと時に安らぎを感じ、彼を慕うようになります。

銀髪は皇族の象徴と言いますし、リンの姿はレジーナ皇女にそっくり。

もしやリンは皇族の血を引いているのでしょうか?

マーチン

イルフス公爵家の子息で、美しい黒髪と灰色の瞳が印象的な美少年。

妹のエリザベスとは違い、リンを気遣う優しい人物です。

可愛らしいリンに興味を持ち、森に連れ出すなど二人で過ごすようになります。

エリザベス

イルフス公爵家令嬢で、美しい黒髪が魅力的な美少女。

リンが侍女となってからは、気に入らない事があると激しく当たるようになります。

完璧なレジーナ皇女と比べられながら育ってきたため毛嫌いしており、わざと銀髪のリンを探し出しお仕置き役にした鬼畜な性格。

フィリップス

ハーグリーブス伯爵家の子息で、金髪と緑の瞳が魅力的な美少年。

マーチンとは友人で、度々公爵家を訪れています。

エリザベスに想いを寄せられていますが、フィリップスは何も思っていない様子。

近々マーチンと共にアカデミーに入学する事が決まっています。

ルター夫人

エリザベスの家庭教師。

リンにお仕置きを行いながらも、彼女を気遣う優しい人物。

ミュリエル

リンと共に公爵家で働く侍女。

エリザベスに酷い体罰を受けるリンを気遣う優しい女の子です。

レジーナ皇女

トロナ帝国の皇女で、銀髪碧眼の美女。

非の打ちどころのない女性で人々からも愛されており、トロナ帝国最初の女帝になる事が決まっています。

その顔立ちはリンにそっくりですが、二人には何らかの関係があるのでしょうか。

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『侍女はもう彼を求めない』ネタバレ感想・レビュー

美麗なイラストにうっとり

序盤ではリンにとって辛い展開が続きますが、それでも希望を失わずつつましく生きる彼女が大好きになりました!

小さな事に感謝しながら、決して感謝の気持ちを忘れないリンは素敵な女性だと思います。

モモジロウ
この作品はストーリーも凄く面白いのですが、何といっても魅力的なのが美麗なイラスト!

登場人物たちが美形ばかりで目移りしてしまいますね。

そんな美形揃いの中でも、リンの美しさは群を抜いていると思います。

いつかリンが美しく成長すれば、男性陣が放っておかないのでは…?

今のところリンはマーチンに恋をしていますが、フィリップスと奪い合う展開もありそうで楽しみです!

リンは皇族関係者?

このお話で最も気になるのが、リンの出生の秘密。

リンはどう見ても皇族の関係者だと思いますが、誰も気にしていないのでしょうか?

幼いリンですらレジーナ皇女にそっくりなのだから、成長すれば生き写しのようになるのでは…。

もし成長したリンが皇族の目に留まれば大騒ぎになるでしょうし、皇族の関係者だと分かれば今度こそ幸せになれそうですね。

マーチンとの恋の行方も気になりますが、最終的にはリンを痛めつけたエリザベスに天罰が下る事も期待したいです!

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