今回は【藍沢響は笑わない】を読んだので、簡単なあらすじや感想を紹介していきます!
医師・藍沢響は、冷静沈着で笑わないことで有名。しかし、彼は誰も知らない秘密を持っていました。そんな彼の前に現れたのは、自分と同じ秘密を抱える看護師・椎名ひなの。
二人の出会いが、病院内での不思議な出来事を引き起こし、彼らの関係に変化をもたらすことに?
漫画【藍沢響は笑わない】の作品情報
作者 | 橘しづき、cojomo |
ジャンル | 女性漫画 |
出版社 | 日本文芸社 |
レーベル | urakoi |
漫画【藍沢響は笑わない】は、ホラーと恋愛が見事に融合した素晴らしい作品です。
冷静沈着で笑わない医師・藍沢響と、幽霊が視える看護師・椎名ひなのの出会いが描かれ、二人の関係が徐々に変化していく様子が心温まります。
病院内で起こる恐怖体験はホラー好きにはたまりません。さらに恋愛要素が加わり、物語により一層深みを与えています。一度読み始めると止まらなくなること間違いなし!!
【藍沢響は笑わない】ネタバレあらすじと感想!
1話のあらすじと感想
看護師の椎名ひなのは昔から霊感が強く子供の頃から「それ」を見続けてきた。気にならないと言えば嘘になるが、気にしたことろでどうすることもできず、見て見ぬふりをするしかなかった。
誰にも相談できず一人で抱え込んでいたある日、同じ病院で働くイケメン医師・藍沢響から「話したいことがある」と突然呼び出されてしまい…。
感 想
藍沢響も間違いなく見えて見ますよね?それにひなのが見える側の人間だということに気づいているようですが、突然彼女を呼び出して何を伝えるつもりなのでしょうか…。
また、ひなのが担当している患者の山中さん、とてもイイ人そうだけど、なんだか怪しい感じがしますよね。ひなのをかつての恋人と重ねているようでしたが、のちのフラグとしか思えませんでした。
2話のあらすじと感想
藍沢に呼び出されたひなの。車内で藍沢と話をすることになり、彼も見える側の人間だということを知る。今まで理解してくれる人がいなかったひなのにとって、これほど嬉しいことはなかった。
しかし藍沢は、ひなのと馴れ合うつもりはないという。あくまで見える側の人間として忠告しに来たようだ。あまりに素っ気ない藍沢に少しショック受けるひなのだが、このあと彼の意外な一面を知ることになる。
そして翌日、いつも通り出勤したひなのは同僚の看護師しから山中さんが亡くなったことを知らされて…。
感 想
第2話では藍沢の意外な一面が見れて良かったです♪普段、無愛想な彼ですが実は女が苦手だったみたいですね。でも、ひなののことは少し特別?な気がして、何だか恋の予感を感じました!
また、第2話のラストでは山中さんが亡くなったことを知らされたひなのですが、何やら悪寒のようなものを感じていましたよね。ひょっとすると山中さんに憑りつかれるパターンなのでは…!?
3話のあらすじと感想
山中さんの突然の死にショックを受けながらも、気を取り直して業務に戻ったひなの。しかし、仕事している最中に背後から嫌な気配を感じた。
恐る恐る振り返ると…そこには霊となった山中さんが立っていて…。
感 想
ここへきて、かなりホラー要素が強くなってきましたね。どうやら山中さんに付き纏われてしまったひなのですが、藍沢に言われた通り見て見ぬふりをしてやり過ごすとします。
しかし、あまりのしつこさに藍沢の忠告を無視して山中さんの亡霊に声を掛けてしまったひなの。案の定、ひなのは山中さんの亡霊に襲われてしまい…?
第3話のラストは見逃せない展開となっていますので、ぜひ読まれることをお勧めします!
考察【藍沢響は笑わない】の最終回結末と今後の展開について
ここでは、『藍沢響は笑わない』の最終回や今後の展開について考察していきます!
藍沢響との関係の進展
藍沢響が椎名ひなの秘密を知ってしまったことで、二人の関係が深まる可能性があります。藍沢がひなの能力を理解し、サポートすることで、二人の絆が強まる展開が考えられますね。
幽霊との対話
最終回では、ひなが幽霊と直接対話し、彼らの未練や願いを解決するシーンが描かれるかもしれません。これにより、幽霊たちが成仏し、ひなの心の重荷が軽くなる展開が期待されます。
まとめ
この物語は、看護師としての夢を追いながらも、幽霊が視えるという秘密を抱える椎名ひなのの葛藤と成長を描いています。
彼女が医師の藍沢響と出会い、幽霊の存在を共有することで、二人の関係がどのように変わっていくのか、そして彼女がどのように自分の能力と向き合っていくのかが見どころです。
読者は、ひなのの勇気と優しさに心を打たれることでしょう。次回の展開が待ち遠しいですね!