『暴夜』36話の感想|明かされた真実

穏花と二人で穏やかに暮らしたいものの、詩勲への気持ちを絶ちきれず葛藤していた英花。

一方、虎林たちと楽しそうに談笑する穏花の姿を見た智鶴は、穏花を抱きかかえ連れ出して…。

モモジロウ

楼主も英花を疎ましく感じているようですし、本当に姉妹で遠くに発つつもりでしょうか。

嫉妬に狂った智鶴がまたも大暴走しそうで楽しみです♪

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『暴夜』36話の見どころ

36話の見どころは…

穏花と希仁の接近

智鶴が隠してきた事実を次々と明かし、事実を捻じ曲げてまで穏花に伝えた希仁。

せっかく穏花と智鶴の仲が深まってきたところなのに、希仁のおかげで全て台無しですね。

智鶴が元世子だった事や父を死に追いやった宿敵である事を知ってしまえば、同じように側にいられるとは思えません。

1話冒頭では、穏花が智鶴の元から逃げ出し連れ戻されたかのような描写がありましたが、希仁がきっかけで遠くに発つ事になるのでしょうか。

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『暴夜』36話の感想

高価なプレゼント

“薬を塗る”という名目で穏花を連れ出した智鶴ですが、単に他の男と会話させたくなかったのでしょう。

身を守れるように高価な短剣を贈るあたり、完全に穏花に夢中ですね!

断ろうとする穏花に、甘えるような素振りをみせる智鶴が可愛すぎました!!

しかもあの短剣、未来の息子に授けるために作っていたものだったとは…。

いつか自分の子を産む女性だからという理由で渡したのか、それともいざという時のために身を守れるように託したのか気になるところです!

家臣の焦り

しかし家臣たちは、智鶴と穏花の仲が深まる事に焦りを感じている様子。

政治に興味がない事が分かっているのなら、好きに恋愛させて欲しいと思ってしまいますが、王位継承権を持つ者としてはそういう訳にはいかないのでしょうね。

何の後ろ盾も持たない穏花が智鶴と結ばれる事は、やはり難しいのでしょうか。

希仁の企み

一方、智鶴の許可を得て仕立て屋へと出かけた穏花。

以前仕立てていた服を受け取りに来たようですが、ここで希仁が接触してくるとは!

智鶴の姉だと言われれば断れるはずもありませんし、希仁とお茶をする羽目になった穏花が心配になります。

ついに智鶴の正体を知ってしまった穏花ですが、ここから1話冒頭へと繋がっていくのでしょうか。

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