『ある殺し屋の閑話』ネタバレ感想と見どころ！作品の魅力を徹底解説！

漫画『ある殺し屋の閑話』は、裏社会で名の知れた殺し屋と、命を狙われた資産家の娘が織りなす甘くてキケンな恋の物語です。

主人公の永遠は、ひょんなことから犯罪者が集うマンションに入居することになります。そこで出会ったのは、謎の殺し屋・古賀。彼との出会いが永遠の運命を大きく変えていくことになって…。

本記事では、そんな『ある殺し屋の閑話』の魅力をたっぷりとご紹介します♪

漫画『ある殺し屋の閑話』の作品情報

漫画『ある殺し屋の閑話』は、殺し屋に命を狙われた少女が、その殺し屋と親密な関係になっていく姿を描いたラブストーリーです。

穂嶺灯先生の緻密に練られたストーリーと、個性豊かなキャラクターたちが織りなすドラマは、一度読み始めたら止まらないほどの魅力を持っています。

『ある殺し屋の閑話』を読んだ感想【ネタバレ注意】

ここでは、『ある殺し屋の閑話』を読んだ感想を紹介していきます！

いわくつきのマンション

このお話の主人公は、資産家の娘・常盤永遠ときわとわ。両親が飛行機事故で亡くなって、永遠は多額の財産を受け継ぐことになったんだけど、まさか身内に命を狙われることになるなんて…。

最初からそうなるって分かっていた永遠のパパは、大切な娘を守るために身を隠せる場所を用意してくれていたんだけど、その場所というのが、犯罪者しか住めない、いわくつきのマンション…。

確かにここなら安全かも知れないけど永遠からしてみれば、たくさんの猛獣がいる檻の中に放り込まれた子犬と同じだよね。

早くも命の危機！？

パパの助言に従って大悪党・スカルのフリをして犯罪者専用マンションに入居した永遠。だが…スカル本人も同じマンションに住んでいたなんて…！！

しかもスカルこと古賀は、永遠の叔母から殺しの依頼を受けていたらしく、入居して早々に永遠は古賀に命を狙われる羽目になってしまう。

でもね、マンションの決まりで敷地内ではいかなる理由があっても入居者に手出しできないから、外にさえ出なければ安心なんだけど、四六時中殺し屋に見張られてる生活って普通に嫌だよね💦

家族の裏切り

永遠には義理の兄がいて、深い絆で結ばれているんだけど、実は兄も常盤家の財産を狙う一人だった。信頼する兄に裏切られた永遠は、兄と叔母に対して復讐を決意…！

古賀に財産の全てを譲る代わりに、叔母と兄の脅威から身を守ってもらうことにした永遠。これがきっかけで殺し屋と資産家の娘とのキケンな恋が始まる予感が…♡

『ある殺し屋の閑話』の見どころをご紹介！

見どころ満載の本作ですが、中でも注目のポイントを３つ厳選してご紹介します！

緊張感あふれるストーリー展開

資産家の娘・永遠が犯罪者しかいないマンションに引っ越し、そこで伝説の殺し屋・古賀と出会うことで始まる物語は、常にハラハラドキドキの連続！！

特に、マンション内での犯罪行為が禁止されているという設定が実に独創的。一方で、マンションから出られない主人公が、これからどう立ち回っていくのかも注目です！

永遠と古賀の関係性の変化

最初は古賀に命を狙われていた永遠。しかし、利害の一致で二人は行動を共にすることになるのですが、もともと敵同士だった二人が、どのよにして進展していくのか目が離せません。

また、伝説の殺し屋と呼ばれている古賀ですが、そのそもなぜ殺し屋になったのか…。彼の過去も注目ポイントとなっています！

永遠の復讐劇にも注目！

信じていた兄に裏切られてしまった永遠。ならば仕返しを…と兄と叔母に対し復讐を決意した永遠は、自分を狙っていた殺し屋の古賀に協力を依頼します。

そんな永遠の復讐劇は、どのような形で進んでいくのか、そして二人への復讐を成功させることはできるのか、こちらも気になるポイントとなっています！！

まとめ

今回紹介した『ある殺し屋の閑話』は、緊張感あふれるストーリーが魅力的の作品です。

主人公・永遠と謎の殺し屋・古賀の関係性がどのように発展していくのか、今後の展開が楽しみですね。

ぜひ一度手に取って、その世界観に浸ってみてください♪