娘の同棲に不安を滲ませる父に、美月を幸せにすると約束した最上。
彼の誠実な人柄に安心した両親は、最上を笑顔で受け入れて…。
終始緊張気味の美月の父でしたが、最上を気に入ったようで一安心。
両親にも認められましたし、これで心置きなく同棲できそうで嬉しいです♪
『このたび鬼上司の秘書になりまして』65話のあらすじと見どころ
65話のあらすじ
美月と最上が同棲を始めて半年が経過。
以前は“鬼上司”と恐れられていた最上は別人のように穏やかになり、部下から慕われる“理想の上司”と化していました。
変わり果てた最上を目撃した陽菜は、ランチをとりながら美月に報告。
そして最上を変えたのは美月だと断言すると、二人の順調な交際を羨ましがっていました。
この半年間大きな喧嘩もなく順調な同棲生活を送っていた美月ですが、どうしても“結婚”の二文字が頭をよぎります。
最上との生活に不満はないものの、このまま結婚のタイミングを逃してしまうのではと不安になる美月。
ネットで同棲のデメリットについて調べながら眠ってしまった美月は、帰宅した最上にスマホの画面を見られてしまい…。
65話の見どころ
二人の交際は順調そのものですが、どうしてもその先を意識してしまいますよね。
最上が落ち着いたのは心に余裕ができたからだと感じますし、きっと美月が側にいてくれるからですよね。
大好きな最上と一緒にいられるのは嬉しいですが“同棲”じゃなくて“結婚”という形を取りたい。
結婚したいけれど自分からは言えないという、美月の悩みに共感させられっぱなしでした!
『このたび鬼上司の秘書になりまして』65話の感想
鬼上司消滅
物語が始まった頃は“鬼上司”として評判だった最上が、すっかり丸くなっており驚きました!
陽菜も話していましたが、最上の棘が抜けたのは美月のおかげですよね。
美月と同じ時間を過ごした事で人との関り方を学んだ最上が、誰にでも優しくできるようになったのは大きいと思います。
また、出会った当初は敵同士だった陽菜が変わったのも、きっと美月の影響ですよね!
周囲の人に良い影響を与える美月って、とても素敵な女性だと感じました!
結婚したい
二人が同棲し始めて、あっという間に半年が経過。
本来は好きな人と一緒にいられて幸せなはずなのに、浮かない表情の美月が気になります。
二人は付き合い始めて長いですし、美月が“結婚”を意識する気持ちも分かりますよね…。
“結婚”も“同棲”も一緒に過ごす時間は変わりませんが、たとえ紙切れ一枚の契約でも“最上の妻”という肩書が欲しいと考えるのは決して贅沢な悩みではないと思います。
最も結婚を意識しているでしょうし、今はタイミングを計っているところなのでは?
スマホ画面を見た事で不安も伝わったでしょうし、最上には早く美月を安心させてあげて欲しいです!
続きは『このたび鬼上司の秘書になりまして』66話の感想をご覧ください♪
『このたび鬼上司の秘書になりまして』は、仕事も恋人も失った主人公・美月が大企業に転職し、鬼上司・最上の専属秘書となりくじけそうになりながらも心を通わせていくお話です。 年の差ラブストーリーが大好き イケメン上司に愛された[…]