恋愛がうまくいかない主人公・園花が、契約婚を通じて真実の愛を見つけるまでの物語『じゃない方、だけど愛され婚』。
親友だと思っていた美雛の陰謀や、榊社長との予想外の出会いが織りなすドラマチックな展開に、ページをめくる手が止まりません。
果たして園花は、幸せな結末を迎えることができるのでしょうか？
この記事では、そんな『じゃない方、だけど愛され婚』の魅力をたっぷりとご紹介します！
『じゃない方、だけど愛され婚～契約婚の相手は一途すぎる社長』各話ネタバレあらすじを解説！
１話｜親友の裏切り
主人公のOL・園花は、マッチングアプリで２回もドタキャンされたことを親友の美雛に相談していました。
ドタキャンされたのは私に魅力が無かったからだと落ち込む園花に、美雛は励ましの言葉をかけます。
彼女の言葉に励まされた園花は、応援してくれる美雛の為にも次こそは頑張ろうと決意しました。
しかし、またしても相手の男性にドタキャンされてしまった園花。
同情したくなるほど失敗続きの園花ですが、実は親友だと思っていた美雛が裏で…！？
園花の恋愛が上手くいかないのは美雛の仕業だったなんて！
本当に最低な女で度肝抜かれてしまいました！
２話｜婚約者のフリ
ひょんなことから、しばらくのあいだ榊社長の婚約者のフリをすることになってしまった園花。
偽装工作のため指輪をつけていた園花ですが、それに美雛が反応します。
美雛から指輪のことを聞かれ、言うか言わないか迷った末、事情を説明することにしました。
しかし園花から話を聞いた美雛は、このあとありえない行動に出るのです。
美雛の性格の悪さにドン引きです！
性根が腐りきって救いようがない…。
３話｜美雛の愚行
ホームパーティーで榊社長からもらった指輪を無くしてしまった園花ですが、実は美雛が盗んでいました。
榊社長はそれに気づいていたようで、美雛に「いつまで演技するのか」と忠告します。
そして指輪を返そうとする美雛に「汚れた指輪はいらない」と言って、その場から立ち去りました。
その後、園花は指輪を無くしてしまったことを榊社長に心から謝罪し、二人の仲はより深まっていきます。
一方、女としてのプライドをズタズタにされた美雛は、またしても良からぬことを企んでいて…。
園花がいい子すぎて、逆に心配になってしまいますね。
彼女の人の好さに付け込んで嫌がらせしてくる美雛に心底呆れてしまいました！
４話｜卑怯な女
園花は親友の美雛に、榊社長のことが好きかもしれないことを告白しました。
それを聞いた美雛は、全力で応援すると言い、二人の恋を手伝うと言うのです。
美雛に応援してもらえることになった園花は、断ろうと思っていた彼の誘いを受けることに。
後日、指輪を無くしてしまった園花のために、ジュエリーショップを予約してくれた榊社長。
イニシャル入りの指輪を買ってもらった園花は、内心嬉しくてたまりませんでした。
しかし、そんな喜びも束の間、このあと園花は美雛の罠にハマってしまうのです。
どこまでもいっても卑怯な女ですね。
園花が自分よりも幸せになることがよっぽど気に入らないのでしょう。
園花と榊社長の仲は引き裂こうと企んでいる美雛ですが、次はどんな卑怯な手にでるのでしょうか…。
【考察】『じゃない方、だけど愛され婚』の最終回・結末はどうなる？
ひょんなことから、榊社長の婚約者のフリをすることになった園花ですが、次第に彼のことが好きになっていきます。
一方、彼も彼女の誠実さに惹かれ、お互い両想いに。というか、榊社長は婚約者の役に園花を選んだ時からすでに彼女に惚れていましたよね？
本当に婚約者のフリだけならイニシャル入りの指輪なんて買いませんし、彼が彼女のことを好きなのは一目瞭然です！
あとは、二人が思いを伝えさえすれば結ばれると思いますが、美雛という魔性な女が二人の恋をことごとく邪魔してくるので、そう簡単にはいきません。
最後は彼女の悪事が全て明るみになるような気がしますが、心の優しい園花は、美雛のことを許してしまいそうですよね。でもそれが彼女の魅力でもあるんですよね。
まとめ
『じゃない方、だけど愛され婚』は、契約婚から始まる予想外のラブストーリーが魅力の作品です。
主人公たちの成長や絆、そして試練を乗り越える姿に心を打たれます。
美雛の陰謀や榊社長の一途な愛情が絡み合い、読者を飽きさせない展開が続きます。
ぜひ、この感動的な物語をお見逃しなく！