『咲き初めの花嫁』ネタバレ感想と見どころ!最終回結末はどうなる?

『咲き初めの花嫁』は、冷酷無慈悲な夫とのラブストーリーと、主人公が抱える謎の記憶を追うミステリー要素がまざった作品です。

  • 「紫乃でなければ、この結婚は破談だ」から始まった契約結婚はうまくいくのか
  • なぜ蒼眞は紫乃を指名したのか
  • 惹かれ合う二人を邪魔する人物は一体?
  • 紫乃がおぼろげに覚えている過去の記憶の謎は解明するのか

胸キュン連発の恋模様と紫乃が抱える過去の記憶の正体をぜひお楽しみください!

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漫画『咲き初めの花嫁~契約婚の冷酷皇子は甘くしとやかに~』あらすじと登場人物

咲き初めの花嫁あらすじ

あらすじ

「紫乃でなければ、この結婚は破談だ」と契約結婚を申し込まれたのは、喜鳴国の第三姫の“紫乃”。縁談を申し込んできたのは、冷酷無慈悲と噂されている能弥国の第二皇子“蒼眞”。

紫乃の両親は、まだ若すぎる紫乃をかばい、どうにか縁談から逃れようとしますが、資金援助を条件に紫乃を嫁がせることに決めるのです。

能弥国に嫁いできた紫乃は、「契約結婚だ」と蒼眞から念押しされますが、どうにか馴染もうと奮闘します。

紫乃の母は、庭の手入れが好きだったため、紫乃も蒼眞の屋敷の庭の手入れをし、徐々に蒼眞との関係が変わりはじめていきます。しかし、それを許さない人物が現れるのです…。

登場人物

紫乃(しの)

心優しく、思いやりあふれる喜鳴国の第三姫。母との記憶は、いつも庭の手入れをしながら、大きな愛を感じていましたが、なぜかその記憶はおぼろげ…。「なにか思い出せない記憶がある」と不思議に感じている。

蒼眞(そうま)

冷酷無慈悲な能弥国の第2皇子。気に入らなければ、すぐに切り殺すと噂の男。頑なに紫乃との結婚を希望しているが、その理由はわからない。蒼眞の母との記憶も、花が好きというもの。亡き母の姿と紫乃の姿を、重ねている。

美緒凛(みおり)

蒼眞の従兄妹。小さい頃から蒼眞へ思いを寄せ、「いつか結婚するはず」と希望をもっていた。ある日突然、紫乃が嫁いできたため、目の仇にしている。

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『咲き初めの花嫁』1話~8話のネタバレ感想と見どころ

咲き初めの花嫁感想

1話~4話|突然の契約結婚

ある日突然、紫乃との結婚を申し込んだ蒼眞は、かなり自分勝手な男だと思いましたが、紫乃との結婚にこだわる姿をみると、「なにか企んでいるのかな」と感じます。

紫乃を自分の屋敷に連れてきたかた思えば、「契約結婚だから…」と紫乃と関わることを避けており、なぜ避けているのか理由は謎のままです。

紫乃は、使用人たちともすぐに仲良くなり、大好きな庭の手入れに精を出しますたが、これをキッカケに徐々に蒼眞との距離が近づいてきました。

蒼眞も紫乃も、大好きな母との想い出が“花”なので、一気に距離が近づいていきます。

しかし、蒼眞に片思いしていた従兄妹の“美緒凛”が登場してから、なにやら不穏な空気がただよい始めます。

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1話~4話の見どころ

モモジロウ
見どころは、紫乃と蒼眞の心の変化です。

契約結婚といわれて嫁いできた紫乃ですが、心優しい性格なので、徐々に蒼眞も惹かれていきます。二人は、庭が大好きなので、それをキッカケに距離を縮めていきますが、焦れったい距離感が最高です!

5話~8話|思い出せない記憶

蒼眞のことが大好きな従兄妹の“美緒凛”は、紫乃を追い出すために嫌がらせをはじめ、本当に憎ったらしい!

紫乃のお茶だけ雑草をいれたり、蒼眞のためにつくった椿餅を投げ捨てたりと、優しさのかけらもありません。

でも、そんな美緒凛に対してガツンと注意してくれた蒼眞は、「本当に紫乃のことが大切なんだな」と思わせてくれますよね。徐々に惹かれあっていく二人に、胸キュンが止まりません。

蒼眞と紫乃は、二人でデートをすることになりますが、紫乃は“母らしい人との記憶”を取り戻していきます。でも、思い出そうとすると頭痛がするため、なにか違和感をもちはじめるのです。

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5話~8話の見どころ

モモジロウ
見どころは、美緒凜にガツンと言ってくれる蒼眞です。

他の令嬢たちと紫乃をバカにする姿は、本当にイライラが止まりません!そんな美緒凜にガツンと注意し、「二度と顔を見せるな!」と言ってくれた蒼眞に、スカッとします。

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『咲き初めの花嫁』最終回結末を考察!

蒼眞と紫乃は昔出会っていた!?

蒼眞が、無理やり紫乃との結婚を進めた理由は、まだ謎のままですが、二人の記憶をみると「昔会ったことがあるのかな」と感じます。

二人に共通しているのは、「花が好きなこと」。これが、記憶を取り戻すキッカケになるのかと予想します。

モモジロウ
紫乃の母親の記憶をおぼろげなので、すべての謎が解ける瞬間が楽しみです!

蒼眞と紫乃は本物の夫婦になる

契約結婚からスタートした二人ですが、過去の謎が解けたとき、本物の夫婦になると思います。

蒼眞は契約結婚といいつつ、ずっと紫乃のことが気になっていたで、心優しい一面に惹かれていますよね。

二人の想いが通じたとき、蒼眞は紫乃のことを溺愛していくのではないでしょうか!

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まとめ

「紫乃との結婚でなければ、破談だ」からスタートした契約結婚ですが、徐々に冷酷無慈悲な夫に惹かれていく紫乃。

花を通じて、心を寄せ合う二人とみると、胸キュン必至です!

でも、それを許さない人物が登場すると、一気に不穏な空気に…。

二人を邪魔する恋敵の末路と、紫乃の過去の記憶が明かされるのか、謎の行方が気になります!

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