恋愛とサスペンスが絶妙に絡み合った物語、それが『ゆびきり~裏切ったら、許さない~』です。
この作品は、パッとしない大学生・都古かいりと、学園のマドンナ・高松いろはの関係を中心に展開します。
しかし、いろはの裏の顔が明らかになるにつれ、物語は予想外の方向へと進んでいきます。
読者を引き込む緊張感と、キャラクターの深い心理描写が魅力のこの作品について、詳しくご紹介します!
漫画『ゆびきり~裏切ったら、許さない~』の作品情報
まんが王国で先行配信中の『ゆびきり~裏切ったら、許さない~』は、奥灘幾多先生による恋愛サスペンス漫画です。
パッとしない主人公が、ある日大学のマドンナに声を掛けられ、徐々に仲を深めていき、付き合うことになります。
恋愛経験のない主人公にとって、彼女と付き合えるのは、まさに夢のようでした。彼女の裏の顔を知るまでは…。
サスペンスがお好きな方にピッタリの作品となっています!
気になる方は、この機会にぜひ読んでみは?
『ゆびきり~裏切ったら、許さない~』のあらすじをネタバレ解説!
1話のあらすじ
大学2年生の都古いかりは、引っ込み思案な性格がゆえ、他の生徒と馴染めずボッチでした。
そんなある日、入学した頃から憧れていた高松いろはに声を掛けられたいかり。
いろはからサークルの飲み会に誘われたいかりは参加することになりました。
しかし参加したのはいいものの場の雰囲気に馴染めず、ボッチでいたところ、またしてもいろはが声を掛けてくれます。
大好きないろはに「またサークルに参加してほしい」と言われ、照れながら「はい」と答えたいかり。
彼女と約束の” 指切り ”をしたあとその日は帰宅しました。
その後、自宅の玄関前に着いたいかりは、鍵がなくなっていることに気づきます。
ひとまず落ち着こうと禁煙所に立ち寄ったいかりは、同じアパートに住んでいる女性と鉢合わせました。
女性は鍵が無くて困っているいかりに「うちにくる?」といって、泊めさせてあげようとします。
彼女の厚意に甘え、一晩泊めてもらうことになったいつきでしたが…。
1話の感想
いかりに声を掛けた、ピンク頭の謎の女性はいったい何者なのでしょうか…?
かなりミステリアスな雰囲気が漂っていたので、ただの隣人には思えませんでした。
また、ずっとボッチだったいかりに声を掛けたいろはですが、絶対に何か企んでいますよね?
何だかめちゃくちゃサイコパス感が出ていて、危険な香りがしました。
ピンク頭の女性もそうですが、いろはの正体や目的が気になって仕方ありませんでした!
『ゆびきり~裏切ったら、許さない~』最終回結末を予想!
最終回的に、いろはの本性を知ったいかりは、命の危機にさらされてしまうのでしょうないでしょうか。
彼女がヤバい女ということは見て取れますよね。タイトルの「裏切ったら、許さない」という言葉は何を示しているのか…。
話しの流れ的に、おそらくいかりはどこかのタイミングでいろはを裏切ってしまいそうですよね。
そこで彼女の本性を知ることになり、彼女の正体を知ったいかりは窮地に立たされる気がします!!
『ゆびきり~裏切ったら、許さない~』の見どころは?
ここでは『ゆびきり~裏切ったら、許さない~』の見どころを3つ紹介していきます!
サスペンスと恋愛の融合
冴えない大学生・都古かいりが、憧れの美女・高松いろはと付き合うことになりますが、彼女がサイコパスであることが徐々に明らかになります。
この二人の関係がどのように展開していくのか、ハラハラドキドキのサスペンス要素が見どころです。
キャラクターの心理描写
高松いろはのサイコパス的な行動や、都古かいりの心の葛藤が描かれています。
特に、いろはの無表情なシーンや、都古が彼女に振り向いてもらおうとする努力が印象的です。
伏線と緊張感
物語の中で散りばめられた伏線が、後半に向けて徐々に回収されていく過程が見逃せません。
特に「裏切ったら、許さない」というタイトルに込められた意味が明らかになる瞬間は、読者の多くが待ち望んでいる部分だと言えるでしょう。
まとめ
『ゆびきり~裏切ったら、許さない~』は、恋愛とサスペンスが見事に融合した作品です。
主人公たちの複雑な心理描写や、緊張感あふれるストーリー展開が読者を引き込みます。
高松いろはの謎めいたキャラクターと、都古かいりの成長が描かれるこの物語は、一度読み始めたら止まらない魅力があります。
愛と裏切りが交錯するこの作品を、ぜひ手に取ってみてください。あなたもきっと、この物語の虜になることでしょう。