和弘に刺され瀕死の重傷を負い、走馬灯を巡っていた麻冬。
流産時に見た我が子が日香里だと知り、彼女が兄への復讐を願っていると知った麻冬は和弘に包丁を向けて…。
日香里が成仏もできず、麻冬の子供になってまで兄に復讐しようとしていたと分かり驚愕。
麻冬は日香里の無念を晴らすためにも、ついに和弘を殺してしまうのでしょうか。
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『妻のはらわた~復讐が二人を別つまで~』25話の感想
25話の感想
息をするように嘘を吐く和弘に、人生を狂わされてしまった麻冬。
被害者が自分だけなら踏みとどまれたかもしれませんが、和弘の悪事がこれだけではないと知れば怒り狂う気持ちも分かりますね。
和弘に刃を向ける麻冬をサポートするように、背中を押す日香里の亡霊の姿が印象的でした。
我が子を失った麻冬には何もないように見えますが、渉という肉親がいます。
渉に止められれば理性を取り戻すと思いますし、ここで復讐は終わってしまうのでしょうか。
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『妻のはらわた~復讐が二人を別つまで~』26話の感想
26話の感想
渉が駆けつけてくれなかったら、もう少しで麻冬が人殺しになるところでしたね。
しかし代わりに渉が殺人を犯してしまえば元も子もありません。
お互いに“失うものは何もない”と言っていましたが、互いの存在こそが生きる意味となっているように感じます。
大切なものを守るため、自らの手を汚してまで復讐を遂げようとする渉に感動させられました!
ラストでは和弘が反撃を企てており、二人の生死が心配です!
続きは『妻のはらわた~復讐が二人を別つまで~』27話~28話の感想をご覧ください♪
各話あらすじはこちらから
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