エリート金融マンの誠と結婚し、夢のタワマン生活を手に入れた冬花。これから幸せな夫婦生活が始まる…!と期待していた彼女ですが、実際に待っていたのは地獄のような夫婦生活だった…?
- 漫画『わたしの手のひらで踊りなさい』作品情報
- 各話あらすじをネタバレ解説
- 最終回・結末を徹底考察してみた!
- 作品を読んだ感想
漫画『わたしの手のひらで踊りなさい』あらすじをネタバレ解説
作品情報 | |
作者 | KM、川越千、荒井チェイサー |
ジャンル | 青年漫画 |
出版社 | めちゃコミックオリジナル |
レーベル | コミックほげっと |
1話~2話のあらすじ
介護ヘルパーとして働きながら平凡な毎日を送っていた寺中冬花は、知り合いの紹介で出会ったエリート金融マン・誠と結婚。夢のタワマン生活を手に入れ、まさに幸せの絶頂にいました。
しかし、結婚する前まで優しかった誠ですが、タワマンに越してきた途端モラハラ夫と化していきます。さらに、ひょんなことから真上(32階)に住んでる妊婦・高澤有希と接点を持つことになった冬花ですが、どこか嫌な感じがして…。
妻が作った料理に一切手を付けず、カップラーメンを食べるとか普通に最低なんですけど…。
それに上の階の住人・高澤有希と誠は、絶対デキていますよね?もしかすると有希のお腹の子ってまさか…。
仮にそうだとしたら、間違いなくドロ沼展開に突入すること間違いなしですね💦
3話~4話のあらすじ
結婚する前と今ではまるで別人のように変わってしまった誠に不安を覚えた冬花は、友人の麻里に相談。
麻里に「子供を作れば?」とアドバイスされ、さっそく実行することに。その夜、勇気を出して誠を誘った冬花ですが、彼に” まさかのセリフ ”を言われ撃沈。あまりのショックに涙がこぼれてしまいます。
翌日、エレベーターで真上の住人・有希と鉢合わせた冬花。落ち込む冬花の姿に有希は、心配する素振りを見せつつ、大きくなったお腹をこれ見よがしにアピールし、遠回しに嫌味を言ってきます。
そして他人の彼女に「幸せになれない顔」だと見下された冬花は、屈辱を味わうことになって…。
夫の態度が徐々に酷くなっていますね。一生子供を作らない発言には度肝抜かれてしまいました!
また、真上の住人・有希も何だか気味の悪い女ですね。何を企んでいるのか、腹の内が気になります。
さらに4話のラストは衝撃の展開でしたね。誠が冬花に送ったあのLINEのメッセージは、本当は有希に送ろうとしていたんだと思います。
5話~6話のあらすじ
あるメッセージから誠の浮気を疑い始めた冬花は、彼を尾行することにします。仕事で遅くなると言っていた誠ですが、職場からまっすぐ自宅マンションに帰宅していく姿にひと安心する冬花。
しかし誠が乗ったエレベーターの行き先は、自宅のある31階ではなく何故か32階でした。32階は、例の妊婦・高澤有希が住んでいる階でもありました。
「まさかあの女と不倫…!?」妙な胸騒ぎを感じた冬花は、急いで誠の後を追って…。
5話~6話の状況を見る限り、誠と有希が不倫しているのは確定ですよね?
タワマンを購入したのも不倫相手のためだったとしたら、マジで洒落にならない…。
果たして、誠は有希と不倫しているのでしょうか。また、有希の目的とはいったい何なのか…。今後の展開が見逃せません。
【結末予想】『わたしの手のひらで踊りなさい』最終回はどうなるの?
結末予想①:冬花と誠は離婚する
仮に有希と誠の不倫が発覚したとすれば、冬花は離婚するほか選択肢はないと思います。結婚する前まで優しかった夫も、どんどんモラハラ化していくし、普通に考えればそんな男と一緒になんていられませんよね。
結末予想②:すべて高澤有希の思惑通りになる
全て高澤有希の思惑通りことが進み、気づくと冬花は有希の手のひらで転がされていただけたった…。物語のタイトルからして、これが一番しっくりきますよね。
ただ…このまま冬花がやられっぱなしで終わってしまうのか、それても反撃するのか、その辺りがとても興味深いです!
『わたしの手のひらで踊りなさい』を読んだ感想
お腹の子は誰の子?
現時点(6話)では、有希のお腹の子は誰の子なのか判明していませんが、あの雰囲気からして絶対に誠との間にできた子どもですよね?
仮にそうだったとしたら、子作りを拒否られた冬花が可哀想すぎる…。
タワマンに住み始めた辺りから、まるで別人みたく性格が変わった誠ですが、その行動や態度は完全に浮気夫のそれですよね。
あんなクズ夫っとはさっさと別れて早く新たな人生を進んだ方がよっぽどマシだと感じました!!
有希の目的は?
32階の住人・高澤有希は何を企んでいるのでしょうか。冬花は完全に彼女のペースに翻弄されていますが、夫もグルだったなんてパターンも十分あり得ますよね。
冬花・有希・誠、それぞれがどんな結末を迎えるのか、最後まで見届けたいと思います♪