『このたび鬼上司の秘書になりまして』53~54話の感想|最上の嫉妬

オリバーから連絡をもらい、酔った美月を迎えに来た最上。

しかし、仲睦まじい二人の様子を見た最上は嫉妬に駆られてしまいます。

一方オリバーは、二人をかき乱そうと企んでいて…。

モモジロウ

オリバーが最上を呼び出したのは、わざと嫉妬させるためでしょうか?

美月狙いという訳でもなさそうですし、何がしたいのか分からず混乱してしまいます!

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『このたび鬼上司の秘書になりまして』53話のあらすじと感想

53話あらすじ

オリバーの帰任祝いの翌朝、目を覚ました美月は隣で眠る最上の姿を見て驚きます。

さらに目覚めた最上から襲われ、生真面目な彼でも朝からそんな気分の時があるのかと軽く考えていた美月。

しかし、その夜も家に来るよう誘われた美月は半ば強引に抱かれてしまい、冷静さを失った最上に困惑していました。

そんな中、美月はオリバーと共にホテルの建設候補地の下見に行く事に。

仕事で行くとはいえ、美月はどうしても最上の反応が気になってしまい…。

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53話の感想

モモジロウ
冷静な最上が朝から美月を抱くなんて異常事態です!!

“鬼上司”として有名だったはずの最上が仕事を理由にしても離してくれないなんて、明らかにおかしいですよね?

オリバーに取られる事を心配しているのでしょうけど、いくら大好きな彼氏でも毎日誘われるのは疲れるな…と考えてしまいました。

二人は仕事でもプライベートでも絶大な信頼関係で結ばれていたのに、今では出張に行くのも気を遣う始末。

このままでは二人の信頼関係が揺らいでしまいそうで不安になります。

オリバーと二人きりで出張なんて聞けば、最上の束縛が益々強くなりそうですね。

出張先は群馬県と遠方ですし、いくら日帰りでも何かが起きそうで心配になりました!

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『このたび鬼上司の秘書になりまして』54話のあらすじと感想

54話あらすじ

思い悩んだ美月は入山に相談する事に。

話を聞いた入山は二人の仲を案じ、もしかして冷めたのかと質問。

必死に否定する美月に失笑しながら大好きなら話し合うよう諭しました。

一方、瀬戸を自宅に招いた最上は、社内恋愛についてのアドバイスを求めます。

話を聞いた瀬戸は“弱みを見せるのも強さ”だと諭し、良い上司としての振舞いが必ずしも良い恋人ではないと助言するのでした。

翌日、最上から“話しがしたい”と言われた美月は待ち合わせ場所へ向かって…。

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54話の感想

モモジロウ
友人たちのアドバイスが的確で参考になります!

美月は入山に、そして最上は瀬戸に。

登場時は敵キャラだった入山も、今では美月の心強い味方となりましたね!

それぞれのアドバイスが的を射ており、読者としても共感しっぱなしでした!

二人のアドバイスをまとめると、一人で悩む暇があるなら話し合えという事ですよね?

美月はあくまでも仕事相手としてオリバーに接しているだけで、恋愛感情はありません。

それなのに一人で嫉妬して束縛するなんて、美月に愛想を尽かされても仕方ないなと感じました。

とはいえ美月も負い目からオリバーと出張する事を言えずにいますし、二人がまたもすれ違ってしまいそうな予感が…。

翌日から出張ですし、二人の誤解が解ける事を祈りたいです!

続きは『このたび鬼上司の秘書になりまして』55話~56話の感想をご覧ください♪

各話あらすじはこちらから
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このたび鬼上司の秘書になりましてネタバレ
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