『ファリスの結婚』22話の感想|国王の愚行

国王の悪事=少女ハーレムだと気付いたサナは、彼女たちに協力を仰ぎます。

一旦は断られたものの、サナは諦めずに少女らを説得する事を決意。

体を張って国の要人である事を示したサナですが、体調を崩し倒れてしまい…。

モモジロウ

国王はド変態だと薄々感じていましたが、少女を攫い囲っていたとはドン引きです。

せっかく国王の秘密を見つけたのに、サナに何があったのでしょうか?

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『ファリスの結婚』22話のあらすじ

収監されたファリスが国王に呼び出された頃、倒れたサナは少女の一人に抱き起こされます。

熱っぽく食欲がないと言うサナの言葉を聞いた少女は、妊娠しているのではと一言。

その直後、驚き言葉を失うサナの元に国王がやって来ました。

少女たちを侍らせ宴を開いた国王はサナを隣に座らせると、ファリスの処刑方法を考えていたと漏らします。

身の毛もよだつような拷問方法を並べながら、二人が結婚式を挙げるはずだった場所に斬首台を準備し、サナにファリスの最期を見せると言い放つ国王。

サナが思わず彼を憎む理由を尋ねた時、国王はファリスを呼び寄せて…。

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『ファリスの結婚』22話の見どころ

モモジロウ
第22話の見どころは、下衆過ぎる国王。

ファリスを憎み、彼に最大限のダメージを与える方法を模索する国王が恐ろし過ぎます。

処刑するだけでは飽き足らず、徹底的に痛めつけないと気が済まないようですね。

国王が何故ここまでファリスを憎むのか理解に苦しみますが、勘だけは良いようで腹が立ちます。

こんな下衆でも、王族の血を引いているだけで国王になれるなんておかしいですよね。

最後にはファリスが最も嫌がる方法を閃いた国王がとんでもない愚行に及んでおり、目を覆いたくなりました…。

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『ファリスの結婚』22話の感想

懐妊の兆候

少女たちに協力を仰いだものの、体調を崩し倒れてしまったサナ。

熱っぽくて食欲がないなんて妊娠の兆候に間違いないと思いますが、あの一夜で妊娠したのでしょうか?

もし本当にサナが妊娠しているのなら最高の切り札になりますし、どうか真実であって欲しいと思います!

生殖能力のない国王とは対照的に、妊娠しにくい身体のサナを一発で妊娠させてしまうファリスの能力に脱帽です!!

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下衆の極み

あの手この手でファリスを痛めつけようとする国王に、ドン引きしてしまいました。

この男の頭には、性欲と憎しみ以外ないのでしょうか。

母親違いとはいえ血を分けた兄弟なのに、何故ここまで憎めるのか不思議でなりません。

美少女を侍らせ宴を開いたり、気に入らない者を排除したり、とても国王の器とは思えませんね。

ラストでは、国王がファリスに最もダメージを与える方法を思いつきますが、二人は乗り越える事ができるのでしょうか?

続きは『ファリスの結婚』23話の感想をご覧ください♪

各話あらすじはこちらから
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