『無能と呼ばれ廃棄された聖女は、竜大公から寵愛を受ける』ネタバレ感想と見どころ｜リディの運命は？

今回は『無能と呼ばれ廃棄された聖女は、竜大公から寵愛を受ける』の簡単なあらすじや読んだ感想を紹介していきます♪

婚約者から「無能」だと言われ、魔獣が生息する危険な森に捨てられてしまった聖女・リディ。命の危機にさらされたリディですが、そんな彼女を助けてくれたのは、孤独な竜大公で…。

『無能と呼ばれ廃棄された聖女は、竜大公から寵愛を受ける』あらすじとネタバレ感想

【あらすじ】運命の出会い

長きに渡り” 治癒 ”を司る聖女を輩出してきたエスタン公爵家の長女・リディは、その能力に恵まれず、婚約者のボドワンから「無能」だと言われ、一方的に婚約破棄を言い渡されてしまいます。

さらにボドワンは、無能なリディとは違い有能なクラリス（リディの異母妹）を婚約者に選び、用済みになったリディを廃棄するよう警備兵に命じたのです。

その後、無理やり檻の馬車に乗せられたリディは、多くの魔獣が生息する”禁断の森”付近に投げ捨てられてしまいます。そこでリディは、一匹の手負いの竜と運命的な出会いを果たして…。

【感想】リディが可哀想すぎた

ボドワンがクズすぎてヤバい…。女の子の顔を平気でひっぱたけるあたりが、男として終わっていますよね。異母妹のクラリスもめちゃくちゃ性格悪そうだし、最悪のコンビでした。

一方、危険度MAXの森に投げ捨てられたリディは、これからどうなってしまうのかヒヤヒヤしましたが、美男すぎる竜と出会えてホッとしました。

この竜との出会いで壮絶だったリディの人生にどんな変化をもたらすのか。また、リディを酷い目に遭わせたボドワンやクラリスには、どんな制裁が待っているのか…。

【見どころ】『無能と呼ばれ廃棄された聖女は、竜大公から寵愛を受ける』のココに注目！

竜大公・アルフォンスに見初められたリディですが、２話以降のあらすじを見る限り、「捨てられた身の自分が、大公の妻なんて…」というプレッシャーに押しつぶされそうになっているみたいですね。

確かにこれまでの境遇が境遇なだけに、リディがそう思うのも無理ありませんよね。そんな彼女の不安をアルフォンスはどうやってほぐしてあげるのか、彼の動向に注目です！！

【結末予想】『無能と呼ばれ廃棄された聖女は、竜大公から寵愛を受ける』の最終回はどうなる？

最終回に、アルフォンスとリディは結ばれ、添い遂げると予想します！

国を捨てられたリディにとって、リチェス国に未練もくそもありませんよね。ずっと散々な目に遭っていたリディですが、アルフォンスとの出会いで幸せを手に入れるはず！

それに無能だと言われていたリディですが、実は誰よりも有能な存在だと思います。リチェス国にいたときは、上手くいかなかっただけで、本当は秘めた才能を持っている気がします。

逆にクラリスがポンコツだったなんてパターンもありえそうですね。一方、リディの才能に気づいたボドワンは、彼女を捨てたことに後悔するのではないでしょうか。

しかし、今さら後悔しても遅いですし、彼女を捨てた事実は変らないので、クラリスもろとも破滅してほしいと思います。

そして、ずっと虐げられてきたリディには幸せになってほしいですね！

とはいえ、物語は始まったばかりなので、アルフォンスと今後どのように進展していくのか分かりませんが、リディが幸せになれるその時まで見届けたいとおもいます！！