『じゃない方の伯爵令嬢』あらすじ・ネタバレ感想｜私は”ルゼ”じゃない…。

今回は『じゃない方の伯爵令嬢』のあらすじや読んだ感想を紹介していきます！

他の令嬢と間違えられ６回目の破談を味わうことになった伯爵令嬢”のリュゼット。次の縁談もどうせいつものように破談になると思っていたリュゼでしたが…。

漫画『じゃない方の伯爵令嬢』の作品情報

【ネタバレ】『じゃない方の伯爵令嬢』各話あらすじをちょい見せ！

【１話】私は” ルゼ ”じゃない…

18歳になり社交界デビューを果たした伯爵令嬢” リュゼット・マダル ”は、婚活に精を出すも何故かうまくいかず、今回で６回目の破談となってしまいます。

最初は断れる理由が全く分からなかったリュゼットですが、３回目の縁談で自身がフラれる理由をようやく理解することになりました。

なんとリュゼットに縁談を持ち掛けてきた男性たちですが、全員が全員、別の伯爵令嬢” ルゼット・ダタル ”と勘違いしていたのです

さすがに6回目の破談となると怒りすら湧かないリュゼット。そんななか、父親から新たな縁談を持ち掛けられます。しかもお相手は…。

＞＞コミックシーモアで『じゃない方の伯爵令嬢』【１話】を試し読みする

【２話】今回もどうせ勘違いね

巷でも絶大的な人気を誇る、若き公爵” ローレス・ヴィザント ”との縁談話を持ち掛けられたリュゼットですが、今回もどうせ間違いだろうと、早めに縁談を断ろうとします。

しかしリュゼットもひとりの女の子。相手が” ルゼ ”と自分を勘違いしていると分かっていても、少なからず心が揺さぶれる自分がいました。

とはいえ、相手に勘違いさせたまま話を進めるわけにもいかなので、今回も破談となるよう仕向けようとしたリュゼットですが、彼の反応は意外なもので…。

＞＞コミックシーモアで『じゃない方の伯爵令嬢』【２話】を試し読みする

【３話】ローレスのペースに翻弄され…

ローレスと”扉渡し”まで終えたリュゼットは、次に” 扇越しでの会話 ”をすることになりました。

そこでリュゼットは、何としてでも彼に人違いだと気づいてもらえるよう、あの手この手と策を講じますが、彼は気付かないどころか、むしろ好意的です。

このままではマズイ…。そう感じつつも、扇越しに映る彼の笑顔と宝石のような瞳に思わずウットリさせられてしまうリュゼット。

その後も彼のペースに翻弄され、勘違いが解けないまま時間だけが過ぎていきます。そして、扇越しでの会話が終わる頃には…。

＞＞コミックシーモアで『じゃない方の伯爵令嬢』【３話】を試し読みする

【面白い】『じゃない方の伯爵令嬢』の見どころは？

名前が似ていることもあり、ルゼと間違えてばかりのリュゼ。６回目も間違えられると、疑心暗鬼になるもの頷けますよね。

そんな彼女にまたしても縁談の話が舞い込んでくるのですが、なんとお相手は別の令嬢からも絶大的な人気を誇る、若き公爵・ローレスでした。

いつものように「どうせ間違いでしょ…」と、感じるリュゼですが、意外にも彼は好意的！しかし、ルゼと自分を勘違いしていると思い込んでいるリュゼは、今回も縁談を断ろうとしますが…。

【結末予想】『じゃない方の伯爵令嬢』最終回はどうなる？

最終的に、ローレスとリュゼは結ばれると予想します！！

リュゼは、ローレスが自分と”ルゼ”を勘違いしていると思い込んでいますが、ローレスは本当にリュゼのことが好きで結婚を申し込んだのだと思います！

手紙にはルゼと書いてありましまたが、幼い頃のリュゼは自分のことを”ルゼ”と呼んでいました。ですので、彼はその頃のなごりで今も”ルゼ”と思い込んでいるのだと思います。

多分、そのうち誤解は晴れ、二人はめでたく夫婦になると考えています！！