『軍神と偽りの花嫁』35話ネタバレ感想!霧芳の変化

霧芳の衣服から、鴆鳥の羽を見つけた明凛。

たとえ危険に晒されても約束を守ろうとする明凛の姿を見た煌明は、まるで護られているような感覚になって…。

どんな事があっても、愛する人を護ろうとする明凛がカッコ良すぎます。

明凛の心に触れた霧芳が改心する事を願いたいです!

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『軍神と偽りの花嫁』35話のあらすじ見どころ

互いの気持ちを確かめ合うと、次の目的地へと向かった明凛たち。

新しい弓を調達するため小国に立ち寄った明凛は、本で得た知識を披露し通訳を務めようとします。

しかし、幼い頃から宮廷で教育を受けてきた霧芳には敵いません。

調達品の中には、弓だけでなく煌明が妻のために入手した薬学の本も混ざっており、頬を緩ませる明凛。

さらに武器についての本もあると知った明凛は、もっと役に立ちたいと思い始めます。

明凛の想いを察した霧芳は、異国の言語に詳しい自分なら書物に記されている薬の配合を読み解けると断言。

煌明の呪いを絶ちきり、この国を守るためにも力になりたいと訴えて…。

見どころ

第35話の見どころは、霧芳の心変わり。

煌明の暗殺役を担っていたはずの霧芳が、明凛に寝返る展開に驚き。

明凛の優しさと強さに触れた事が一因だと考えられますが、本気で協力するつもりなのか、それとも欺くつもりなのか気になるところです!

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『軍神と偽りの花嫁』35話の感想

疑心暗鬼

明凛を危険に晒したくないと考えていた煌明が、彼女の強い意志を認め“側にいて欲しい”と懇願する展開に感動。

小国との交渉では、本から得た言語の知識を披露するあたり、明凛の聡明さが伝わります。

しかし文官であり様々な知識に長ける霧芳に敵うはずもありませんし、戦に勝利するためにも力を借りたいところ。

霧芳自身も明凛の医学の知識を認め役に立ちたいと訴えていますが、本当に信用しても大丈夫なのでしょうか。

難しい選択

霧芳と皇帝の幼少期の回想シーンでは、二人の仲の良さが伝わります。

幼い頃の皇帝は絵を描く事が好きな優しい少年だったはずなのに、今のように歪んでしまったのは皇帝として厳しく教育されたからでしょう。

変わってしまった皇帝の姿を間近で見てきた霧芳も、辛い想いをしていると予想できますね。

霧芳自身も煌明を失えば国にとって痛手になると理解していますし、明凛の加護があれば呪いを絶ちきれるとも。

おそらく霧芳も、どちらに付くのが国のためになるのか見極めようとしているのでしょうね。

本当に霧芳が寝返ったのなら心強い味方となりそうですし、明凛たちにとって良い方向に向かって欲しいと思います!

全話まとめ

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軍神と偽りの花嫁ネタバレあらすじ
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