【好きっていえなくて死ぬ!】ネタバレありの感想!片思いを拗らせた二人に胸キュン!

今回紹介する『好きっていえなくて死ぬ!』は、両片思いの美男美女が織りなす焦れキュンラブストーリーです。

誰もが振り返る美少女なのに陰キャな灯は、弟の友達・御景に片思い中。一見陽キャに見える御景は積極的に灯に絡んできますが、実はヘタレな陰キャ男子で…。

モモコ
隠れ陰キャな二人の恋の行方が楽しみです♪
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漫画『好きっていえなくて死ぬ!』はどんな物語?

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作品情報
作者中島ベガ
ジャンル女性漫画
出版社小学館
レーベルベツコミ

ネガティブ美女の想い人

子供の頃に事故に遭い死にかけたせいで、すっかりネガティブ思考になった

その日以来“どうせ死ぬなら楽しく生きたい”と思いながら生活していたものの、切実な願いとは裏腹にいつも最悪の想像をしてしまう絶望癖まで併発してしまいます。

そんな灯にささやかな幸せをくれるのは、よく家に遊びに来る弟の燈司の友達・御景。初対面の時から明るく気さくに接してくれる御景に、いつしか灯は恋心を抱いていました。

やっぱり好き

陰キャで人付き合いが苦手な灯は、もっと御景と話したいのに素直になる事ができません。考えた挙句コンビニに出かける事にしたものの、何故か御景も一緒について来る羽目に。

コンビニの前で肉まんを食べ間接キスまで果たした灯は、幸せなひと時に酔いしれていました。その日の帰り道、好きなタイプを聞かれた灯は恥ずかしさから“年上”だと答えてしまいます。

しかし御景が年上好きだと知りときめいているところに、酔っ払いに絡まれてしまった灯。持ち前のコミュ力で酔っ払いを撃退した御景に感心しながらも、灯はささやかな幸せを満喫していました。

御景の本音

その後、転びそうになったところを御景に抱きしめられ、頼もしいと笑顔を向けた灯。一方、買い物を終えもう一度灯の自宅に戻った御景は、思わぬ本音を漏らしていました。

実は御景は灯に片思い中で本音を知られたくなくて陽キャを演じていたと発覚。すっかり片思いを拗らせた御景は、灯に会いたい一心で毎日のように燈司の家に通っていて…。

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『好きっていえなくて死ぬ!』第3話まで読んだ感想(ネタバレあり)

「好き」が言えない

モモコ
両片思いを拗らせた美男美女の甘酸っぱい恋物語に胸キュンでした!

主人公のは誰もが目を奪われるほどの美女なのに、陰キャで人付き合いが苦手な女の子。

そんな灯にとって弟・燈司の友達で陽キャな御景は憧れの人でしたが、実は彼もニセ陽キャだったというオチが面白いです!

灯に本音を言えないせいでウザ絡みをしてしまうところも可愛らしいですし、明るく頼り甲斐のある自分を演じてしまうところも尊い…。

燈司の家に毎日通っているのも灯に会うためだったなんて、本人が知ったら泣いて喜ぶでしょうね!

どちらか片方が勇気を出せばすぐにでもカップル誕生となりそうですが、初々しい二人がどう心を繋いでいくのか気になります♪

初めてのお泊り

週末のある日、御景が灯の家に泊まりに来る事に!

いつもはズボラな灯が少しでも可愛く見せようと頑張る姿も健気で、そんな彼女に破壊力抜群の言葉をぶつける御景も最高です!!

刺激的な一言を吐きながらも、内心では心臓バクバクなのかと思うと笑ってしまいます♪

母親が外出してからは、御景の志望校が気になってたまらない灯が、あの手この手で聞き出そうとする姿にドキドキ…。

想いが溢れて御景を押し倒してしまう大胆な一面に驚かされましたが、ここまですれば「好き」だと気付きますよね?

お約束のお風呂で遭遇ハプニングも乗り越え、御景の志望校も分かり一安心でした!

お誘いしたい

祖母からもらった遊園地のタダ券を理由に、どうしても御景を誘いたい灯。

ネガティブ故に悩みながらも、友人に背中を押され御景が通う中学校の前で待ち伏せする姿が可愛すぎます。

一方、灯のラインを聞きたいのに、あと一歩踏み出せない御景に失笑…。

誰が見ても両想いだとバレバレなのに、お互いに気付かないところが面白いです!

今回は二人の出会いエピソードも描かれており、美少女故に孤立してしまった灯に気さくに話しかけた御景。

元々御景は燈司の友達でしたが、灯にとっても唯一心を許せる存在だったのでしょうね。

最終的にはお互いの目的も果たし、初デートをする事になった二人。

モモコ
恋愛初心者の二人にとってどんなデートになるのか楽しみです♪
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『好きっていえなくて死ぬ!』の見どころ・魅力をご紹介!

「好き」が言えない二人が尊い!

誰がどう見ても両想いなのに、ヘタレ故に想いを伝えられない二人がもどかしいです!

灯の場合は弟の友達だから言えない、そして御景の場合は友達の姉だから言えない…。

同じような悩みを抱える二人が空回りする姿が面白くて、クスっと笑える展開となっています!

美男美女のギャップ

美男美女故に、どうしても注目の的となってしまう灯と御景。

特に文武両道の御景は女子からモテモテなのに、実はネガティブな陰キャというギャップがツボでした!

一見クールなのに心配性で、いつも最悪の想像ばかりしては心を病んでしまう灯も面白くて、とてもお似合いの二人だと感じます!

二人の恋の行方

相思相愛なのに一歩踏み出せず、片思いを拗らせてしまった二人。

弟の友達とその姉という微妙な関係の二人が、少しでも近づきたくて頑張る姿を応援したくなります!

なかなか距離が縮まらない二人がもどかしいですが、友人や燈司の力を借り初恋成就させて欲しいですね♪

 

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