『お前を殺るまで何度でも』ネタバレありの感想!愛する人を失った主人公の壮絶な復讐劇

今回は『お前を殺るまで何度でも』を読んだので感想を紹介していきます。

主人公の蕪木鈴は、最愛の人をひき逃げで失い絶望します。彼をひき逃げした犯人を絶対に許さない…そう思っていた鈴ですが、何者かに連れ去られてしまい殺害されてしまうのです。そして次に彼女が目を覚ますと…。

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復讐モノがお好きな方にはおススメの作品となっています!!
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漫画『お前を殺るまで何度でも』の作品情報

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作者阪口ナオミ、すけきよ
ジャンル女性漫画
出版社マイクロマガジン社
レーベルコミックRouge

阪口ナオミ先生による『お前を殺るまで何度でも』は、復讐をテーマにした女性漫画です。

物語の主人公、蕪木鈴は、愛する人をひき逃げで失った悲しみと怒りを胸に、復讐を誓います。しかし、何者かに殺害された彼女が次に目を覚ますと…。

『お前を殺るまで何度でも』は、単なる復讐劇にとどまらず、鈴が新しい身体を通して成長し、自己を見つける過程も描かれています。彼女の選択と行動は、読者に深い共感と考えさせられるメッセージを届けます!

蕪木鈴は何者か連れ去られてビルから落とされた。
死に瀕する中、彼女の心を占めていたのは夫をひき逃げして殺した女への復讐心。

そんな彼女が目を覚ますと、別人の顔になっていた。
あの女の娘・緑川礼香に移り変わっていた鈴は、この身体で復讐を果たすために動き始める。

引用元:コミックシーモア

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『お前を殺るまで何度でも』第1話~第3話まで読んだ感想(ネタバレ)

殺害されたはずが…

愛する彼・亮太をひき逃げ事故で失ってしまった蕪木鈴。現場にいた鈴は、犯人の特徴を警察に話しに行きますが、全く動いてもらえません。

どうやら亮太をひき逃げした犯人は、警察に手回しできるほどの権力者のようでした。ひき逃げの現場にいた鈴は、その後何者かに拉致され自殺に見せかけて殺害されてしまいます。

次に目を覚ました鈴は、緑川クリニックの御曹司と結婚した礼香に生まれ変わっていました。運命の巡り合わせか、なんと礼香の正体は、亮太をひき逃げした犯人の娘だった!?

礼香の母親、グランマとは何者なのか?

鈴が生まれ変わった礼香は、どうやらグランマという黒幕っぽい女に上手く利用されているみたいですね。それに耐えきれず彼女は自殺を図ったのでしょうが、まさか鈴と入れ替わってしまうなんて…。

グランマと対峙した礼香(中身は鈴)は、声や匂いから亮太をひき逃げしたのはこの女で間違いないと確信したようですが、政治家とも繋がりのあるグランマとはいったい何者なのでしょうか。

また、緑川クリニックの連中も礼香を利用しようと企んでいるみたいですが、礼香も鈴と同じように権力者たちによって人生をめちゃくちゃにされていたことが伺えますね。

礼香に成りすまして

亮太の命を奪ったグランマに復讐するため、礼香に成りすまして動向を探ることにした鈴。

そんななかで、緑川瑠璃子の娘・摩耶から、「伯父の孝介には気を付けて」と忠告された鈴ですが、孝介とはいったいどんな人物なのでしょうか。

おそらく彼はグランマとゆかりのある人物だと思われるので、孝介を探ることでグランマの弱みを握ることが出来るかもしれませんね。

何にせよ、現時点で鈴が出来ることと言えば、礼香に成りすまして彼らの動向を探るしかありません。

理不尽にも命を奪われてしまった亮太や、自殺するほど追い詰められていた礼香のためにも、何としてでもグランマの闇を暴き、それ相応の報いを与えて欲しいと思います!!

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『お前を殺るまで何度でも』最終回・結末を考察!

礼香(中身は鈴)の復讐劇が気になる本作ですが、最後はどんな結末を迎えるのでしょうか?

個人的な考察としては…

礼香となった鈴は、亮太の命を奪ったグランマへの復讐を成功させる

このように考えています。

礼香となった鈴の目的はただ一つ。亮太の命を奪った奴らへ復讐すること!

ラスボスであろうグランマを倒すまでは、礼香こと鈴の復讐は決して終わらないでしょう。

また、作品タイトルの「お前を殺るまで何度でも」というのが、どういう意味を示しているのかも気になりますね。

礼香の復讐劇がどんなものになるのか、今後の展開に注目です!!

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まとめ

今回は『お前を殺るまで何度でも』を紹介してきました!

愛する人の命を奪った奴らに復讐を誓った鈴。果たして鈴の壮絶な復讐劇はどんな展開を迎えるのでしょうか…。

今後の展開が楽しみですね!!

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