『軍神と偽りの花嫁』30話の感想|最後の時間

煌明の呪いを解くための方法を模索していた明凛。

呪いについての噂を聞いた明凛は、いち早く伝えようと煌明の元へ向かって…。

モモジロウ

これまでの汪家の動向を聞く限り、皇帝が裏で手を引いているとしか思えません。

煌明を守るためにも、明凛にはどうか権力に屈せず抗って欲しいです!

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『軍神と偽りの花嫁』30話のあらすじと見どころ

あらすじ

呪いについて得た情報を煌明に耳打ちする明凛。

同時に自分の考えを伝えようとした明凛ですが、煌明は“巻き込みたくない”と拒絶します。

煌明を失いたくない明凛は反発しましたが、彼も同じ気持ちだと吐露。

そして一歩も引かない明凛に“手は打っている”と伝えた直後、突如皇帝がやって来ました。

明凛の姿を見つけた皇帝は側にかけよると、彼女を気遣うような素振りを見せます。

見かねた煌明が二人を引き離そうとした時、明凛は皇帝の口から煌明が今夜戦地に赴くと聞いて…。

見どころ

モモジロウ
第30話の見どころは、明凛と煌明を引き離そうと企む皇帝。

明凛の姿を見つけた途端駆け寄ってきましたし、皇帝の表情は完全に恋する乙女状態。

仙女対決での雄姿を見て以来、すっかり明凛の虜になってしまったようですね…。

皇帝の話を聞く限り煌明を亡き者にしようと企んでいるのは明らか。

“手は打っている”と耳打ちしていた煌明ですが、どんな秘策を考えたのかが気になるポイントとなっています!

めちゃコミック

「私の嫁を迎えに来た」 ――結婚式当日、血濡れた姿でやってきた花婿・汪 煌明(オウ コウメイ)。花嫁である明凛(メイリン…

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『軍神と偽りの花嫁』30話の感想

役に立ちたい

ついての噂を聞く限り、皇帝が汪家の呪いに関わっているのは明らかです。

治療を妨害されているのなら明凛にもできる事はありそうなのに、巻き込みたくないからと突き放す煌明に心が痛みました…。

煌明も明凛に危険が及ぶ事は避けたいのでしょうけど、夫婦なのだからこんな時こそ頼って欲しいですよね。

とはいえ“手は打っている”と耳打ちしていましたし、一体何を考えているのでしょうか。

皇帝の企み

せっかく二人きりの時間を過ごしていたのに、皇帝の登場で台無しです。

弱った老人への態度も最低ですし、こんな男が一国の主なんて信じられませんね。

仙女は迷信だと知りながら明凛を汪家に嫁がせたのに、惚れた途端に奪い取ろうと企む姑息さにイライラ…。

皇帝の話を聞く限り煌明を消そうと手回ししている事は明らかですし、どうにか手を打てないものでしょうか。

二人への試練

今夜は一緒に過ごせると思ったのに、まさかこの後戦地に赴くなんて…。

二人の時間があと僅かしか残されていないなんて、あまりにも辛すぎます。

姑息な皇帝は側近・霧芳(ウーファン)に煌明を見張らせるようですし、隙あらば命を奪うつもりですよね?

皇帝自身も煌明がいない間に明凛を我が物にしようとしていますが、二人には呪いに負けず最後まで抗って欲しいです!

全話まとめ

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