『このたび鬼上司の秘書になりまして』69話の感想|美月らしい選択

たくさんの人に祝福され、晴れて夫婦となった二人。

幸せな結婚式を終えた後、二人の新婚生活が始まって…。

モモジロウ

オリバーが参列しなかったのは予想外でしたが、幸せいっぱいの二人に感激です♪

番外編開始となりましたが、二人はどんな結婚生活を送っているのでしょうか?

スポンサーリンク

『このたび鬼上司の秘書になりまして』69話のあらすじと見どころ

あらすじ

結婚式を終えた二人は婚姻届を出す事に。

緊張気味にペンを握る美月に、最上は名字をどうするかについて尋ねます。

当たり前のように“最上”になるつもりでいた美月ですが、夫が妻の名字を名乗る選択肢もある事に驚愕。

それでも“最上”になりたい美月は、彼の名字を名乗る事を決めるのでした。

その後、保証人欄を書いてもらうため、竜胆と瀬戸の元を訪れた美月たち。

友人の幸せな姿に涙する竜胆でしたが、彼女が結婚を避けるのにはある理由があって…。

見どころ

モモジロウ
第69話の見どころは、何気ない最上の優しさ。

日本では妻が夫の名字を名乗る事が一般的ですが、別の選択肢がある事に気付かせてくれる最上の気遣いに胸キュンです!

美月は元々“最上”を名乗る事を決めていたため一般的な選択となりましたが、妻に選択肢を与えてくれる事が嬉しいですね♪

最上が“雨宮”姓を名乗る想像をしてしまい、しっくりこないと頭を抱える美月に笑ってしまいました!

めちゃコミック

天涯孤独・貧民街出身の靴磨きのアデル・ビビ。ある日偶然出会った大貴族チェーザレ・ブオナパルテと意気投合し、とある計画に加…

スポンサーリンク

『このたび鬼上司の秘書になりまして』69話の感想

婚姻届

あの幸せな結婚式から月日が経ち、ついに婚姻届を提出する事になった二人!

記入するだけで手が震えてしまう美月に失笑してしまいましたが、そんな彼女を優しく見守る最上の笑顔が素敵です。

二人の何気ないやり取りにも愛が籠っており、出会った頃から比べると随分成長しましたね。

書き終えた後の書類を抜かりなくチェックするあたり、鬼上司の名残が伺えてクスっと笑えるシーンとなっています♪

保証人

二人が保証人を頼んだのは、親友でもあり良き理解者でもある瀬戸と竜胆。

今の二人があるのは彼らのおかげですし、自分の事のように喜んでくれる姿に胸が熱くなります。

竜胆は保証人欄に記入するだけで号泣していましたが、こんな時でも飄々としている瀬戸との対比が面白いです!

結婚へのこだわり

瀬戸も竜胆も独身ですが、どうやら結婚にこだわりがある様子。

今回は竜胆のこだわりしか明かされていませんが、瀬戸が結婚しない理由も気になってしまいますね!

竜胆のこだわりには彼女らしい想いが込められており、女性なら共感できる内容となっています。

二人のやり取りを見ていると、意外と瀬戸と竜胆がお似合いかも…と思ってしまいました!

次回はこちら

 

全話まとめ

関連記事

『このたび鬼上司の秘書になりまして』は、仕事も恋人も失った主人公・美月が大企業に転職し、鬼上司・最上の専属秘書となりくじけそうになりながらも心を通わせていくお話です。 年の差ラブストーリーが大好き イケメン上司に愛された[…]

このたび鬼上司の秘書になりましてネタバレ
スポンサーリンク